【事の始まり】

新大阪でボドゲのフリーマーケット が9月にあると聞いたのがたしか8月で、よっしゃ買いまくるやで!と思って過ごしておりましたら日頃お世話になっている知り合いの方が「ワイ、スペース取ったから売りたいもの持ってきてええやで」との有難いお言葉をいただいたのが発端。


最初はもうプレイしなくなったボードゲームをもって行こうと思っていたんですが、前々から同人ボドゲを出したいなという思いがあり急遽作成することに。

神戸三ノ宮ボードゲームショップ「l トリックプレイ 」さんからの帰り道、ボドゲ仲間達とあーだこーだ話しながら具体的な話をまとめました。


目指す内容は「拡大生産、バッティングの要素」を盛り込んだ軽~中量級ゲーム!

メインで作成するのはワテクシ酢豚と近所のボドゲ廃人!


【最初の壁】

同人ボドゲ作成に当たって最初の壁がコンポーネントの準備。

ぶっちゃけゲーム内容は日頃から妄想やら友人らの話の中でちょくちょく出ていたのでそこまでは困らなかったのですがコンポーネントをどうするかが最初の課題でした。


印刷所は部数を多くしないととてもじゃないですがコスト的に作れません。

悩んだ末、自分が持っている同人ゲームをみてそこから知恵を拝借することに。


色々見てみるとまず基本であるカードは家庭用プリンターで刷れる名刺用シートをカードにしている所が多いという事。

箱はタイトルやイラストを直接箱に印刷しているのではなく紙やシールに印刷してそれを箱に張ったり、ジップロックに入れて販売したりしているという事。


じっくり見てみると今まで気づかなかった先人の涙ぐましい努力が見えてきて泣かずにはいられません。

自分達もコマのかわりにおはじきを買ったり、ダイスを大量購入したり、紙をラミネート加工して得点ボードにしたりしました。

コストを上げるのは簡単ですが下げるのは容易ではないということを実感。

1人でやってたらこの時点でギブアップしていたことでしょうww


【第二の壁】

元々自分は絵を描くのが好きでへちょ絵をイラストにするつもりだった事もありαバージョンの絵を作るのに3日かかりませんでした。



「ゴブママン」

「ネクロマンサー」


そこに友人らとぱっと思いついたアイデアを盛り込みいざ最初のテストプレイ!


第二の壁はココから始まる「ゲームバランス調整地獄」

というかコレを書いてる時点でまだ調整は続いてます。



有難い話でテストプレイしていただける人間が自分の周りには多く、人によってカードの強弱、バランスの意見は様々です。

ゲームシステムの根底はほぼ揺るがないのですが、プレイヤーの技量、プレイ人数によってカードの強さが上下します。

それをいかに上手くまとめるかが死ぬほど大変で、頭が今も痛いです。

元々自分はMTGプレイヤーなのですが当時は「こんなぶっ壊れカードどうして開発はスルーしたんだ!HAHAHA!」と思っておりましたが、自分で作ってみると見えてきました。

あそこの開発は凄いです、尊敬します、へへぇえええええ(土下座)。

限られたカードの中でも能力の重複時の処理や表記の揺れ、カードを出すときのコスト調整でもうてんやわんやです。



ゲームを作る際アイデアを練ってる時が楽しく、調整時が一番大変なのが身にしみて分かりました。


アレをやりたい、でもそれをするとゲームが成り立たない。

じゃあアレをこうすれば・・・・・・あれ?最初のイメージと全然違いますやん


こんな事が何回もありますwwww



【何とか出せそうだ!】

仕事よりも家でボドゲ作成してる労力の方が高い事もあってか何とかフリマには間に合いそうです。

勿論、いろんな人の力添えがあっての事です。

1人ではとてもではないですが作ることは出来ませんでした。


タイトルは「MAKAI」



魔界で魔族達が拡大生産して権力を得るイメージです。

正直言えばルールだけ聞けば既存のシステムが多いかも知れませんがプレイ感は結構新鮮だと思います。

後イラスト数は結構書いたんで独特の世界観を楽しんでいただけたら幸いです。



値段は未定ですが2000円~2500円には抑えたい所。



大阪フリマで先行販売はほぼ確定で詳しい販売場所はまだきいてませんwwww

http://www49.atwiki.jp/bgrecycler/

もし見かけたらお手にとっていただけると酢豚が喜びます。


はぁ~売れるかどうかドキドキしながら調整にもどります・・・・・・続報はまた後ほど

1年に1度、ティンブクトゥの大市場に商人達が売りにやってきます。
特にみんな欲しがるのは、ヌバ族、マサイ族、バントゥ族、ナンディ族、トンガ族、サンブル族の芸術的な彫刻品で、高値がつきます。
売買するうちにお金はどんどん別の人の手に渡ります。
資金を増やして勝ちある彫刻品を競り落としてください。



芸術品を競りながらセットコレクションで得点を得るゲーム。


ゲームの大まかな流れは


場に競り対象のカードが1~3枚の組1セットが並ぶ。

前回カードを競り落としたプレイヤーから硬貨をベット

次のプレイヤーは前のプレイヤーより大きい数をベットするかパスするかする。

尚、自分の手番初回でパスすると2金GET

最後まで残ったプレイヤーがそのカードの組をゲットし硬貨をしかるべき配分方法で銀行か各プレイヤーに渡す。

配分方法はベットした数値のカードを持っているプレイヤーに硬貨を渡さないといけない。

複数いる場合はそれらのプレイヤーに硬貨が行く。


色は6色で数字は0~9の内どれかの数字が5枚。

全てのカードが競り終わればゲーム終了。

同じ色を沢山集めれば高得点で逆にバラバラに集めると得点の伸びは悪い。



このゲームの味噌は獲とくしたカードの数字は競りの時使うことが出来ないと言う点にある。

要は沢山カードを持っていると宣言できる数がドンドン少なくなってしまうのだ。

例えば0と2と5のカードを競り落とした場合、1ケタの時はもちろんのこと10、12、15の数字も封殺されてしまうのである。


他プレイヤーのカードを見つつ金額を吊り上げ、尚且つお金の分配のことも考えながら立ち回らないといけないなかなかオトナなゲームだ。



王と王と枢機卿、コロレット、ムガル、そしてドイツゲーム大賞を獲ったズーロレットを世に放ったシャハト大先生の作品。

単純でありながらしっかりじっくり悩ませてくれるあたりはクニツィア先生に似ていると思う。

ゲーマーから初心者まで間口が広い作品で、競りゲーの何たるかを教えてくれるいい作品だと思う。


コンポーネントの硬貨が結構豪華でチャリチャリ音がするところもコンポーネント厨の自分としてはポイント高し!!


セレンゲティ/Abacus
¥価格不明
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世界中のゲーム愛好者が集うデータベースサイト「Boardgame Geek」のランキングで、今なおランキング1位の座に座り続けている『アグリコラ』。
2007年秋にドイツで発売されて以来世界11カ国語版が発売され、世界中のゲーマーを虜にした今やボードゲームの新しいスタンダードになりつつあるゲーム、それが『アグリコラ』です。
このアグリコラに待望の拡張セットが登場しました。

泥炭地と森林を切り開け!
『アグリコラ 泥沼からの出発』は、2008年のドイツゲーム賞に選ばれた『アグリコラ』の拡張セットです。
泥沼に住む農民は何もかもが容易ではありません。
このセットを加えると、ゲームのはじめ、自分の農地には森林と泥地があります。
でも幸いなことに、この土地を開墾できる新しい特別アクションがあります。
「木を切り倒す」 では木材が手に入り、「焼畑」では森林を畑にできます。
「泥炭を掘る」を選べば、燃料が手に入ります。
燃料は新しい重要な要素になります。
必要になるのは、収穫時に住居の暖房をするときです。
暖房コストは改築をすることによって下げることができます。
こうして改築を早い段階で行うのが得になりました。
また新しい家畜として馬が登場します。
馬は1頭につき1勝利点になるので、ぜひ繁殖させましょう。
また、大きい進歩が新しく14枚追加されます。
進歩カードは、特別アクションで獲得することもできるようになります。



ボードゲームを語る上でおそらく外せないであろうワーカープレイスメントゲームの最高峰。

深み、リプレイ制、重さ、コンポーネント量、どれをとっても超ド級。

再販された拡張を組み込むことによりゲームとしての完成度が格段に上がった。


ルールが多いので超簡単に言うと拡大再生産ワーカープレイスメント。


様々な資材を取りつつ手札にあるお助けカードを出しながら牧場を大きくしていくゲームだ。

配られた小さな進歩カードと職業カードを最初に読み込むのはこのゲームの通過儀礼。

牧場と聞けばホンワカしているイメージだがフタを開ければガッチガチのギッリギリの世界が待っている。

厳しい厳しい牧場運営の現実を突きつけてくるおなかが痛くなる内容とも言える。


詳細が気になる人は解説サイトやインスト動画やらを参照すべし!。



拡張を加えたアグリコラは様々な要素が非常に上手く本編ゲームに馴染んでおり違和感無くプレイできる。

特に暖房と泥炭のメカニズムが素晴らしく、とりあえず家族を増やせばいいやという流れに一石投じる素敵仕様。

各新メカニズムは前作をプレイしていればすんなり頭に入ってくるのでいい感じ。



そして新たな仲間「馬」

こいつは食料にはしずらいが1匹につき1勝利点をもたらす。

勿論普通に繁殖するので頑張って増やしていきたい。

さらに馬に絡んだカードが多く馬を使いこなすことが泥沼を上手くプレイするポイントにもなっている。





圧倒的なコンポーネント量を誇るアグリコラ。

インスト量がハンパ無いアグリコラ。

かかる時間も物凄いアグリコラ。

場所を物凄く取るアグリコラ。

お値段もワーオなアグリコラ。

絞めあいが殺伐としているアグリコラ。


はっきり言ってこれを初心者に勧めることは非常に気がひける。

ある程度色々なゲームを経験した上でこのゲームにふれて欲しい。

ちなみに前作のアグリコラへの感想は可も無く不可もなくという平坦な印象だった。

その上拡張はオークションで物凄い値段がついておりまさに泥沼難民と化していたのである。


しかし、満を持しての拡張再販!

ありがとうホビージャパン!

拡張泥沼を加えたアグリコラの面白さはアグリコラの新の面白さを引き出してくれる気がする。

巷で「拡張いいよ~」という話は聞いていたがココまで完成度が上がるとは思っていなかった。

重ゲ好きでプレイしたこと無いという人は是非是非プレイしてみて欲しい。


ちなみにバニラのアグリコラの説明書は死ぬほど分かりにくいので動画やサイトでプレイルールを参照してからルールブックを読むと頭に入ってきやすい。


駿河屋

新品ボードゲームアグリコラ 泥沼からの出発 日本語版 (Agricola: Farmers of the Moor)
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アグリコラ拡張セット「泥沼からの出発」 (日本語版)/ホビージャパン

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「古代」「インペリアル」「ナヴェガドール」等で愛好者に強い支持を受けているマック・ゲルツの2013年最新作!




巷で噂のゲルツちゃん最新作。

一応カテゴリー的には拡大再生産になるんじゃなかろうか。

色んな所で高評価でコンポーネントも内容もお値段も一線級。

でも説明書はぺらぺら。凄い!


自分のターンにすることはカードを1枚プレイする。

たったこれだけ。


ドミニオンチックかと思いきやそうではなくアクションの選択肢としてカードを使うって感じ。

カードには様々な効果があり、自分が使ったカードを回収したり、土地に自分のお家を建てたり、お家から資源を生んだり、資源を売り買いしたり、カードを買う等の効果がある。

強力なのが他人の捨て札の1番上のカードをコピーするカード。

これをどう使っていくかが肝だ。


そして勝利点はカード下部に描かれた得点獲とく方法を元に産出される。

特定の生産施設の数や州においた家の数、何種類の物を生産できるか等種類は様々。


拡大再生産の要素、陣取りの要素、セットコレクションの要素等様々な要素が混ざり合う濃厚なゲームだ。



一度手札を使うとそれは捨て札に行きそれを回収するには1手番しゃがまなければいけない。

手札を企画的に使いつついかにしゃがむ回数を減らすかが勝利の鍵となるだろう。

勿論それ以外にも資源生産のバランスや、どのルートで得点を得ていくのか、どのカードを購入しどう発展させていくのか、プレイすればするほど新しい戦法、発見がある素晴らしいゲームであると言える。



コンポーネントの出来も値段相応で素晴らしく、満足度はハンパ無い。

個人的に資源がちゃんと資源の形をしているゲームは良ゲーな気がするwwwwいや個人的な主観だけどもww



「ロンデルシステム」と呼ばれる円の中にアクションが書いてありそれを選択していくというマックゲルツの代表的なシステムを廃したゲルツゲームは、それが無くともしっかりゲルツした内容だった。

うん、ちょっと何言ってるかわかんないかもだけど「ナビゲーター」や「インペリアル」をプレイした後このゲームをプレイすればその意味が分かると思う。

ロンデルシステムが無くとも、その魂は新たな手札として生まれ変わったのだ。


プレイすれば捨て札に行く制限と、それ自体が勝利するための方向性と勝利点になるという非常に考えられつつも洗礼されたシステムはプレイする人を必ず唸らせるであろう傑作だと思う。


個人的にはイスタンブールよりもこっちの方が好きです!

まぁ、どっちも好きなんだけどねww



駿河屋

新品ボードゲームコンコルディア (Concordia)
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コンコルディア 日本語版/PD GAMES / New Games Order

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新品ボードゲームインペリアル (Imperial)
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Imperial: 3. Auflage mit zusätzlichen Krediten/Pd Verlag
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蒼写真に従ってダイスを選んで建物を建築し、偉大なる建築士を目指せ!
“ブループリント(青写真)”とは、化学的手法を用いて青地の紙の上に白線を引いた、製図の複写のこと。
このゲームでは、プレイヤーは建築士となり、自分の建設計画にふさわしい賞の獲得や、偉業の達成を目指して、3ラウンドに渡って競い合います。
ラウンドごとに、各プレイヤーは4種類の建設資材(ダイス)を使って、ランダムに割り当てられた青写真カードに従った建物を建設します。
プレイヤーは場に出ているダイスを選んで、手元の青写真に配置して建物を作っていきます。しかし、ダイスを積み上げるにはその目が重要。
上に積み上げるダイスは下のダイス以上の目でなければなりません。 つくりあげた建物はそのダイスの色と配置の組み合わせによって点数が異なり、
またその目と種類などによってボーナスもあります。設計図に正確に従った場合、プレイヤーは追加得点を得ます。しかし、さまざまな偉業を達成するためには、
計画から逸脱して即興で建設する必要があるかもしれません! ゲーム終了時、賞や偉業から最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝利します!
手軽なダイス・ドラフトとパズルのような得点計算により、簡単ながらも悩ましいダイスゲームです
!


一度品切れしてまた入荷したのでいそいそと購入。

配られた設計図を元にダイスを積み上げて建物を立てるパズルチックなゲーム。


ざっくりとした1Rの流れは


設計図を配る

ダイスを順番にとって配置。これを各プレイヤー6回づつ繰り返す

得点計算

ボーナスやその回の建物の得点に応じた勝利点獲とく


となり、全部で3R行う。


ダイスは4色あり取ったダイス一つ一つがちがった計算方法で得点を出すので、どのダイスを取ってどのような戦略で行くのか自手番での選択が迫られる悩ましいゲームだ。



ボーナスカードには色々な種類があり、メインの得点を伸ばしつつもボーナスカードを達成しなければなかなか勝てない。

欲しいダイスだらけの時もあれば取りたくないものばかりの場も多々あり、プレイ時間は短いのに悩み所は満載。


また設計図ガン無視で建てても良い点も面白い。

設計図完成ボーナスが入らないのは痛いが東京スカイツリーのような巨大な塔を作ることも可能でそれをちゃんと作る事でも勝利点をGETできるあたりはなかなか。



コンポーネントの特筆すべき点はなんと言っても大量のダイス。

大きくゴロゴロした4色のダイスは手になじむ良い感じ。


他のコンポーネントもついたて、得点ボード、カード類となかなかに豪華でカードの質も良い。

ただダイスを入れる袋から糸くずがポロポロ出てくる点だけは注意ww

自分のヤツだけかもしれんけどwww


ゲーム自体は中量級寄りの軽ゲー。

いい意味で毎手番悩ませてくれる軽ゲー界のいぶし銀。

ダイスの低い出目も高い出目も必要なのでダイスゲーにありがちな高い目が強い!といった所があまり無いのもいい。

他者によって場のダイスが変動するので他人の動向を気にしなければならない点が、パズルゲームにありがちなソロプレイ感を無くしてくれている。



初心者~上級者まで楽しめる正統派パズルゲームで良いゲームだと思う。

割とマジでオヌヌメ!



駿河屋

新品ボードゲームブループリント 日本語版 (Blueprints)
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ブループリント 日本語版/ホビージャパン
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