プレイヤーはいまだ発展やまない国家の指導者。
ゲーム時間で70年間の間、自国のインフラを整備し、産業を育成し、資金とエネルギーを獲得し、他国との競争に勝つために研究に資金を投入します。
しかし、繁栄は代償が必要です。健全な環境を次世代に残す責任がプレイヤーにはあります。環境汚染は存在しますが、それは発展を犠牲にして何処まで制限できるでしょうか?
新技術を開発し、新たなる道を建設し、首都に投資をして環境への影響を考慮する--『プロスペリティ』はプレイヤーが国家を抽象的ではありますが大規模なスケールで発展させるゲームです。
エネルギーと環境のバランスを考えて首都を発展させ、長期的な視点で繁栄点を獲得するのがゲームの目的です。
シンプルなルールで発展と環境保全のバランスを取るジレンマが悩ましい、昨年話題沸騰の『キーフラワー』のセバスチャン・クリスデールと、巨匠ライナー・クニツィアの話題の共作です!
手番順に全員に影響のあるイベントが発生し、いくつかあるアクションを2回実行し共通の市場から建物を個人ボードに配置し勝利点を稼ぐゲーム。
汚染マーカーがゲームの肝で、あまりに汚れた都市だと勝利点をもらえないというエコ思想なメカニズムを採用している。
個人ボードには各都市の発電力とエコ力があり環境を整えながら国を整備してゆくこととなる。
電力マーカーは各タイルを動かすのに機能しエコ力マーカーは一定のターンで黒い汚染マーカーを取り払ってくれる。
黒いマーカーが一番上まで行ってしまうとその国が汚れきっていることを示す。
また研究力や商業力もあり、お金、エコ、そして勝利点に毎ターン悩むゲームであると言えよう。
ルールはシンプルながらも国家発展のプロセスが色々あり悩む点は、流石クニツィア先生といったところ。
各項目も全てアイコン化されており、見やすい点も高評価だと言える。
個人ボードを発展させていくゲームにありがちなソロプレイ感は否めない。
そして飛びぬけて変わったシステムを採用しているわけでもない。
しかしながら箱庭を発展させてゆく楽しさと格パラメーターとのにらめっこが楽しく、そしてそのバランスも絶妙だ。
地味ながら全てにおいて高次元でまとまっているゲームと言う印象で、丁寧に調整した感が伺える。
プレイ時間が1時間少しほどでインストもそれほど難しくないので中級者にオススメなゲームに仕上がっていると言えるだろう。
イラストも綺麗で各種アイコンの視認性が高いのも良い。
ゲームをプレイする上で視認性のよさは重要なのでその辺はストレスフリーで遊べること請け合いだ。
駿河屋
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