お昼に、松屋。
牛丼だったら迷わず吉野家なんだけど、豚生姜焼き定食なら、松屋に軍配が上がる。
カウンターに食券を出し、豚生姜焼き定食を待ってると、ひとつ空いて隣に座ったおっさんが、食券を出しながら「つゆだく!」と牛めしを注文。
以前ここの記事で「つゆだくだくの、ネギだくだく!」を注文するヤカラを<あさましい>と切って捨てたボクではあるが、このおっさんは単につゆだくだけだったので、さほど気にもせずにスルーしといた。
やがて、おっさんの前につゆだくの牛めし並がやってくる。
ボクはゴキゲンで豚生姜焼き定食を食べている。
おっさん、やおら七味をわっさわっさと振りかける。
<まぁ、世の中辛いの好きなヤツも多いしね>
と、さっきよりは多少気にしながらも、やはりそれほどまでには気に留めることもなく、引き続きゴキゲンで豚生姜焼き定食をば。
すると、おっさん。
今度は、紅しょうがのボトルを手に取るや、わっしわっしと紅しょうがを牛めしの上に乗せ始めた!
画像をお届けできないのが残念ではあるが、そりゃすごかったよ。牛肉や玉ねぎはおろか、さっき大量に振りかけた七味も見えやしない。わかりやすく言えば、大振りな中華まんを縦に(普通に割るのは、横ね)半分に割って、その上半分を丼に載せた(「乗せた」じゃなくて「載せた」の方が気分が伝わる)シルエットで、紅しょうがを延々とトングで運び続けたのだ。
おっさん・・・。
それ、もはや牛めしじゃなくて、紅しょうがメシじゃんか(^^; ピリ辛の。
人にはそれぞれ気に入った食べ方とか味の好みとかあるってのはわかるけどさぁ。
置いてある入れ物のほとんどを丼に載せるのも、どーか。
そりゃ、七味もタダだしさぁ。
紅しょうがもタダだしさぁ。
350円の昼食、おっさんはさぞや満足したんだろう。
先に店を後にしたから感想は聞けなかったけど。
ついでに、ドレッシングや醤油、はたまた爪楊枝とナプキンも載せてくれれば、もっと盛り上がったんだけどなぁ。