・神聖ローマ帝国 山本文彦 中公新書
850年にわたる皇帝たちのドラマ。新しい学説による。
・ナポレオン4代 野村啓介 中公新書
いまなお生きるナポレオン一族の物語。
・中世史講義〔戦乱篇〕高橋典幸編 ちくま新書
院政期から戦国時代まで。戦乱の世の通史。
・後醍醐天皇 兵藤裕己 岩波新書
日本文学者から見た後醍醐天皇像。
・神聖ローマ帝国 池谷文夫 刀水書房
力作だが歴史をロマンとみる向きにはお薦めできない。
・ドイツ三〇〇諸侯 菊池良夫 河出書房新社
大諸侯から豆粒諸侯まで。読んで損はない好著。
・享徳の乱 峰岸純夫 講談社選書メチエ
30年続いたにかかわらず1963年まで名前がなかった。乱の様相が複雑怪奇すぎたせいだと思う。
以上7冊、1,848ページです。全て歴史書、文学や自然科学にも手を伸ばしたいのですがなかなか思うようにいきません。