いま読んでいる一冊です。「立憲君主」の責務と悲しみについて深く考えさせられる本だと思います。2020年の発行ですがいまのところ最も新しい評伝でしょう。日本の皇室もいろいろありますが同じようなご苦労をなさっているものと拝察致します。女系天皇の是非や旧宮家の方々を養子に迎えるなど議論が沸騰していますが、一番悩んでいるのはあの方々だということを忘れないようにしたいと思います。