麒麟がくる世の中に。 | 神尾 亮の「麻雀のような人生に人生のような麻雀を」

 

ステップ3となりました。

 

 

元の日常に完全に戻るわけではありませんが、

また麻雀を打てる日がやってきます。

 



この自粛期間中、

2か月以上麻雀を打つことはありませんでした。

まさかこんなにも麻雀を打たない日がやってくるとは思いませんでした。

 

 

とにかくまた皆さんと卓を囲めるのが楽しみです。

 

 

 

 

 

さて、この異常な期間を経て、世の中は変わってしまいました。

 

 

 

 

具体的に言うと、
 

 

 

一人一人の意識、価値観の違いが顕著に現れる世の中になってしまいました;



以前よりもネット上に人が集まるようになり、

簡単にイライラを発信できるツールを使う人が増えたことで、

そういった価値観の違いから起きる小競り合いが増えたように思えます。




例え話にしておきます。

 

 

 

 

 

Aさんは、突然の事故に遭うかもしれないことを考え、毎日ヘルメットをかぶって生活しています。

 

 

 

Bさんは、ヘルメットをかぶらず、自由に楽しく過ごします。
 

 

 

さて、そんなAさんがBさんに

 

「危ないからヘルメットをしろよ!早くかぶれよ!」

 

と怒鳴ってよいでしょうか。

 

 

 

BさんはAさんに

 

「ヘルメットなんかする必要ないだろ!早く外せよ!」

 

と怒鳴ってよいでしょうか。



お互いを怒鳴ってはいけないし、お互いを笑ってもいけないと思います。



Aさんは、Bさんの考え方を理解し、軽蔑しない。

Bさんは、Aさんの考え方を理解し、軽蔑しない。

 

 

人によって意識や価値観が異なることを理解しあうことが大切だと思います。

 



イライラせず、まずは理解しようとすることが大切だと思います。

 

 

自分の考え方を強要せず、相手の考え方も尊重する。

 

 

 

道徳の授業みたいで歯がゆいかもしれませんが、

 
そういったバランスの取り方がしばらくは大事だと思います。

 

 

考え方は人によって異なります。

 

 

しばらくは温度感の違いが顕著に表れるでしょう。

 

 

 

 

十人十色。

 

 

お互いがお互いを理解し、

 

 



平和で、麒麟がくる世の中になっていくことを祈ります。



ここまでの自粛、お疲れ様でした。

 

 

そして、色々なところで助けてくださった皆様ありがとうございました。
 

 

また笑顔でお会いしましょう。