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70年代後半生まれの

フルタイムワンオペワーママ。

住友不動産で家事時短ハウスを建て、

子どもたちと3人暮らし。

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ひろごん

 

宝塚関係の連投になってしまいますが… 


現在、宝塚大劇場で公演中の花組公演『アルカンシェル』が土曜日から、公演中止にガーン

 


今回も公演中止の発表が、開演1時間前…これ、本当に改善しませんねもやもや

週末ですし、トップコンビの退団公演ということもあり、遠征されている方も多かったと思いますアセアセ

前日夜中でも公演中止発表をしてくれれば、キャンセル料云々はおいておいても遠方の方は新幹線や飛行機へ乗ることなく判断出来たと思いますし、せめて朝一番に発表があれば、自宅を出る前に間に合った方も多かったのでは?

パワハラ事件で、世間から特にその動向が注目されている状況なのですから、企業として色々と注意…出来ないのでしょうか??


パワハラ事件関係で、労基の立ち入り調査もあって、劇団は改善策を提示しました下差し


① 過密な稽古スケジュールの改善を図るために、稽古日数ならびに舞台稽古日数の増加などを実施します。そのため一部公演の初日を変更します。

② 本公演(宝塚大劇場公演・東京宝塚劇場公演)の1週間あたりの公演回数を、「週10回」から「週9回」に変更します。

③ 新人公演の在り方の見直しを図るため、2024年1月~3月の間の新人公演は、東京宝塚劇場のみの上演といたします。(以降につきましてはあらためてお知らせします)


この発表があった時に、ファン仲間でも『10回を9回にしたって、どれだけ意味があるのかね??』と話ししていましたえー


比較として、こちらは劇団四季『ライオンキング』の公演スケジュールですが…



週に6公演が基本ニコニコ
しかも2回公演は、週1日のみ電球
宝塚の週10公演・2回公演週3日がどれだけ過酷な上演回数かが分かりますガーン
しかも劇団四季は、ロングラン上演ということもありますが、ダブルキャストやトリプルキャストを組んでいますから、万が一主演クラスのキャストが病欠となっても代役はすぐに対応可能なわけです電球
スター制度を取っている宝塚では、ダブルキャストなどは難しいのは分かっていますが、週の上演回数はもっと改善できるはずです!
本公演は宝塚、東京合わせて、約2ヶ月半の期間になります!合計の上演回数は約100公演…単純計算すると100公演÷75日とすると休みなく毎日1公演以上こなして、倒れるな、病気するなというのは無理がありますえーん
100公演やらせるなら、4ヶ月くらいをかけて上演すべきですし、週休2日の週も四季のように作っても良いと思います!!

それに加えて、私が若い頃(30年程前)に観ていた宝塚と比べて、最近の宝塚の公演内容は、とてもレベルアップしていると思います上矢印
ショーも昔は今ほど、踊っていなかったwwwですし、海外ミュージカルもありましたが、例えば『1789』のような見るからに体力も精神力もすり減らしそうな演目は殆どなかったと感じますダッシュ

そして、大きな問題と考えているのは、大劇場での本公演ではなく、外箱での公演!!
30年前に比べるとめちゃくちゃ増えていますよねガーン
本公演終わったらすぐに外箱のお稽古して、外箱が終わったらすぐに本公演のお稽古して…と長期のお休みなんて、全く取れないスケジュールもやもや
公演期間は過酷でも終わればまとまったお休みが取れるというならばまだしも、これではメンタルが疲弊して当たり前ですムキー

これをするために多少チケット代が上がるというなら、私は納得出来ます電球
ただ、大前提として決算報告書を見る限りかなりの利益が上がっていますよね?
チケット代の値上げをするならば、勿論社内における企業努力をした上で…とは思いますが!!