先日、お友だちが遊びに来てくれた時にも誉めていただいた我が家のキッチン
キッチンの大まかなこだわりポイントは、以前の記事に書きましたが、今回は実際に8ヶ月使ってみての使用感を踏まえながら、キッチン本体について、徹底解剖したいと思います
キッチンの大まかなこだわりポイントは、以前の記事に書きましたが、今回は実際に8ヶ月使ってみての使用感を踏まえながら、キッチン本体について、徹底解剖したいと思います
住友不動産でおうちを建てる際、恐らく一番にオススメされるのはPanasonicのキッチン『ラクシーナ』かも知れません
時期によっては、『水回り(キッチン・お風呂・洗面・トイレ)を全てPanasonicにしたら、キッチンとお揃いのカップボードをプレゼントしますよ』…なんていうキャンペーンもやっているようです
…なのでPanasonicキッチンが気に入る方は、Panasonicが一番お得かと思われます
因みに我が家は完全分離型の親世帯のキッチンは、『ラクシーナ』です
母はキッチンの手元が見えるのは嫌(そんなに片付けが得意ではない…)…ということで、フルフラットな、住友不動産オリジナルキッチンは向かない…ということは分かっていました
またこだわりもそこまで強くなく、それよりも高齢なのであちらこちらのメーカーショールームをハシゴするのもキツい…ということもあり、キッチンに関してはPanasonic一択でした
そして我が家は…
住友不動産オリジナルキッチン
ネットで色々と口コミを見ていると賛否両論あるこのキッチンですが、私は最初にモデルハウスで見た時から一目惚れ
その最大のポイントは…
キッチントップのセラミック素材
ステンレスや人工大理石、木製など、キッチントップの素材も色々ありますが、最もお手入れに手がかからないと言われているのが、このセラミック
LIXILの最上位グレードキッチン『リシェルSI』もこのセラミックトップが特徴で、とてもよく似ています
歯医者さんで、保険適用外でセラミックの差し歯を入れたりしますが、歯に出来る程、セラミックは硬質の素材
傷がつきにくく、熱にも強い
一応、熱い鍋などは直接置かないで…となっていますが、ちょっと置く程度なら問題なく使えています(ここは自己責任ですが…)
約8ヶ月毎日使用していますが、よーーーく近付いて目を凝らしても小傷ひとつ見当たりません
結構ガンガン鍋や食器を置いたりしているんですけどね
因みに人工大理石のPanasonicラクシーナを選んだ親世帯のキッチンは、カラーが白ということもありますが、やはりどうしても照明の当たり具合によっては小傷は見えます
また、マットな質感なのでふきんで拭いたりした後の拭きムラも全く目立ちません
これは本当にストレスフリーです
我が家のセラミックは、グレーカラーの「ベガ」をセレクトしています
因みに9種類の中から選べました
我が家の場合は、このセラミックキッチンを標準仕様で採用出来ましたが、他の施主さんのblogなどを読むと『セラミックは、オプションだった』などの話もあるので、その時々のキャンペーンや、営業さんの力量なのかもしれません
我が家は、キッチンの後ろにお揃いのカップボードを採用していますが、こちらの天板はクオーツです
それは単に「セラミックにするとオプション価格がめちゃくちゃ高かったから」www
速攻却下だったのでw、細かい数字は忘れてしまいましたが、2~3万円とかではなく、10万円とかその位の価格だったように記憶しています
流石にカップボードの上、オーブントースターとか載せるだけの所にこのオプション価格はないな…と仕分け対象になりました
まぁ、カップボード側はシンクもコンロもないので、キッチン程は汚れることもないだろうということでカラーもセラミックに合わせた「コンチネンタルアイビー」
にしました
キッチントップはマットな質感で、クオーツは鏡面なのでインテリア的に「おかしくならないかな~」と少し不安に思ったりもしましたが、我が家の暗め照明も幸いしているのか、全く気になりません
そして、キッチンやカップボードの扉は「ブラックローズ」をセレクト
『ブラック』とありますが黒ではなく、焦げ茶色の横木目です
以前の賃貸時代は鏡面加工の明るめのキッチンを使っていたので、余計に思うのでしょうが、正直…手の跡が目立ちます
キッチンとカップボードの下部は引き出し仕様で取っ手があるのでまだそこまでではないのですが、ダイニング側とカップボード上部は、プッシュするとオープンする扉なので、どうしても指紋が…
オプションですが鏡面加工のものだったり、標準仕様でももう少し明るい色ならば、目立たなかったかな~とは思いますが、我が家LDKのカラーには、やはりこのカラーが一番似合っていたので、ここはお掃除頑張るしかないですね…
そして住友不動産オリジナルキッチンは、キッチン内部のカラーも3色から選べます
滑り止めのシートを敷いてしまっているので、分かりにくいですが…我が家は、グレイン(木目)をセレクト
最初は清潔感あるホワイトにしようかと思っていたのですが、落ち着いた木目に途中で変更して正解
特にオプションで取り付けたキッチンのダイニング側のカップボードは、お客様の目線からも目に入るので、ホワイトだと開けたときに唐突感があったなーと思いました
因みにこのダイニング側カップボードのオプション価格は、38,000円キッチン後ろのカップボードのオプション価格は20万円以上しましたので、それと比べると良心的価格かと思いました
ダイニング側カップボードは、カップボードにせず、カウンター仕様にすることも出来ます
我が家は私の趣味で食器が多い為カップボードにしましたが、食器がそこまで多くないご家庭ならば、カウンター仕様にして、バースツールを置いて、朝食などはささっとそこで食べるというのも便利そうです
②に続く…