■埼玉・ふじみ野のプール事故死:市職員ら書類送検


あの7月に起きた、女児が吸い込み口に吸い込まれて死亡した事故の顛末だ。これについては、直後に言いたいことを言ったので、もうたいがいにしておくが、こういうのを“泥縄式”というのだろう。マスコミも、こうしたことが起こると結果論で、「人命軽視」だの「安全軽視」だのと賢しらに騒ぎ立てるのは商売だからやむを得まいが、要は、それならば、常日ごろから社会全体がその「人命」「安全」を優先課題として、最重要価値として追求しているかどうかである。


民間丸投げとコスト削減ばかり賞賛していて、事故が起きてから騒いでも手遅れだ。そこ行くと、亀井静香のあの一言 。あれだけは、なかなか出色だった。とはいえ、それがどんな真意に発するものか、知る由もないけれど。


■和歌山談合:井山容疑者から朝日記者が現金受け取る


もう、こういうのは聞き飽きた。

中央集権の悪弊を指弾して、「地方分権化」がもてはやされた。が、中央官僚でなくとも、地方も十分悪さをする。「民営化」が熱望された。民間企業も間断なく不正を働き、記者会見で頭を下げている。


~だから、~化。かねて、~化すれば万々歳、一件落着式の楽天的な社会観・人間観、短絡的思考の持ち主には、どうも共感できずに困っている。官僚だから悪さするのではないだろう。人間だから、悪さをするのだ。


■教育基本法改正案、衆院で可決 野党は採決を欠席


相も変わらず、もう見る気もしなくなった馬鹿げな“選良”たちだが、最近ちと気になることがある。イジメだの、履修不足だの、今に始まったことでもないことに、昨今、やたらと報道の熱がこもる。まさか、こんな政治の動きと連動しているのではあるまいな。ついつい、うがった憶測までしてしまう。そして、だから、教育の基幹法規改定だなどと、またぞろ短絡ではあるまいな。

何か、この煽動的なムードには、底意を感じてしまうのだが。