SUBLOG(さぶろぐ) -49ページ目

学校のテストと飲食の現場力。


今、会社では現場力がテーマになっている。


現場で起きる問題として

①クレンリネス

②オペレーション(再現性)

ざっくりとこの2つに分けられます。


もちろんこれらは現場の問題なので

現場ででしか解決出来ません。


現場のスタッフが経営者の問題を解決出来ませんから

現場と経営で分かれているわけです。


要は、担当マネージャー、現場責任者が

現場の問題を解決させていかないと現場の環境は

良くなりません。

もっと言うと現場責任者が毎日同じ現場にいるのだから

現場責任者がこの問題を先頭切って解決していかないと

同じ問題の繰り返しが起きる可能性が高いと思います。


最初の問題としての①と②に振り分けたのには理由があり

①と②ではレベルが違う事です。


①は極端に言うと誰でも清掃するだけなので、即日解決出来る問題。

②は経験や知識がないと解決出来ない問題です。


ふと、吉野家でご飯を食べている時に勉強をしている学生を

見て思いました。


店舗運営って学校に出される問題に近いなって。

小学生の問題レベルで例えると・・・


1+1=2って僕も含めて誰でも分かりますよね?

でも128×128=16384って掛け算の知識があったり

暗算の経験が豊富でなければ解けませんよね?


これを飲食店舗レベルの問題に置き換えると

1+1=2⇒クレンリネス

128×128=16384⇒オペレーション(再現性)


と考えれば

クレンリネスの問題は軽くクリアしない限り

お客様が満足してもらう為の

オペレーション、味の再現性なんて話は先のまた先って事です。


まずは、僕も含め1+1を解ける人間になりましょう!

応用編はその先です!



けん。