学校のテストと飲食の現場力。
今、会社では現場力がテーマになっている。
現場で起きる問題として
①クレンリネス
②オペレーション(再現性)
ざっくりとこの2つに分けられます。
もちろんこれらは現場の問題なので
現場ででしか解決出来ません。
現場のスタッフが経営者の問題を解決出来ませんから
現場と経営で分かれているわけです。
要は、担当マネージャー、現場責任者が
現場の問題を解決させていかないと現場の環境は
良くなりません。
もっと言うと現場責任者が毎日同じ現場にいるのだから
現場責任者がこの問題を先頭切って解決していかないと
同じ問題の繰り返しが起きる可能性が高いと思います。
最初の問題としての①と②に振り分けたのには理由があり
①と②ではレベルが違う事です。
①は極端に言うと誰でも清掃するだけなので、即日解決出来る問題。
②は経験や知識がないと解決出来ない問題です。
ふと、吉野家でご飯を食べている時に勉強をしている学生を
見て思いました。
店舗運営って学校に出される問題に近いなって。
小学生の問題レベルで例えると・・・
1+1=2って僕も含めて誰でも分かりますよね?
でも128×128=16384って掛け算の知識があったり
暗算の経験が豊富でなければ解けませんよね?
これを飲食店舗レベルの問題に置き換えると
1+1=2⇒クレンリネス
128×128=16384⇒オペレーション(再現性)
と考えれば
クレンリネスの問題は軽くクリアしない限り
お客様が満足してもらう為の
オペレーション、味の再現性なんて話は先のまた先って事です。
まずは、僕も含め1+1を解ける人間になりましょう!
応用編はその先です!
けん。