「利き酒師」と聞いて、どんなイメージをされましたか?いくつかの小さなグラスにある日本酒を順にテイスティングしていき、次々と銘柄を言い当てていく…。そんなシーンをテレビなどで観たことはありませんか?日本酒のみならずワインなどでも同様に、香りを嗅ぎ口に含んだだけで銘柄を言い当てる人がいます。すごいですよね。
ひと昔前に日本酒ブームがありました。そこで「利き酒師」なる資格が結構、話題になったのです。この資格は設立以来15年が経ち1万9000人近くの合格者を輩出しています。実際の利き酒師になるためには、日本酒の歴史から、日本酒製造の基礎知識や、管理温度や提供する器などの知識がオールラウンドに求められます。
ここでは、そのような専門知識は脇に置いて「にわか利き酒師」になりましょう。この利き酒が脳に「効く」んです。さあ、気の合う仲間を集めましょう。そしてまず、ビールやワインなどお好みの飲み物を、仲間で話し合って決めましょう。別に、お酒でなくても構いません。お茶・紅茶・中国茶・コーヒーでもOK。普段から飲んでいるもののほうが、このイベントには効果的です。
そして「いつも飲んでいる銘柄」や「飲んだことのない銘柄」をいくつか準備し、全部で5種類ほど用意しましょう。さあ、これらをグラスに注ぎ、チャレンジャーの目の前に並べて置きます。
「じゃあ、スタート!」……でも、ちょっと待って。
テイスティングのときは、コップ1杯の水を用意します。そして最初は1口ずつ、銘柄を確認しながら味わいましょう。その際、1銘柄ごとに必ず口をすすぎます。 そうしないと、味覚や嗅覚が正確に働かなくなってしまいますから。
こうして、まずは銘柄ごとの味覚を自分なりに覚えてもらいます。
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