能登旅行2日目、時系列的には赤神隧道の約30分後で、ここから約10分後に謎のコンクリ構造物に出会ったようです。
(いずれも撮影時刻から)
メルヘンな感じ?だけど頑丈っぽい造りの待合所を供えたバス停。
「谷口」というバス停ですが、これのために車を停めたんじゃなくて…。
ここに架かるカスタードクリームみたいな色をしたポニートラスの橋が気になったので停まってみました。
場所はここ、石川県輪島市門前町内保ワ。
親柱?を確認。「昭和参拾五年九月架」。
「たにうちばし」と書いてあります。
バス停が「谷口」だったから、最初は「谷口」と書いて「たにうち」と読む地名なのかと思ったけどそうではないことがあとでわかります。
川に対して橋が斜めに架かっているのと、川沿いに道が続くこちら側に歩道橋が並んでいるのとでなかなか全体が撮りにくい…。
ちなみにQ地図様によるとこちらの歩道橋は1974年(昭和49年)に架けられたようです。
で、その歩道橋を使って対岸に渡りました。
こちらは先ほどとは別の書体で「昭和参拾五年九月架」。
「谷内橋」。
バス停の名前と橋の名前は別なのでした。
地図を見るとちょうどこの橋のところで輪島市門前町内保と輪島市門前町谷口の境になっているようなので、両方の地名から名前をつけたんだと推測しました。
マピオン地図を見る限りだと谷口バス停があるのは正確には内保地区みたいなのですが…。
あ、あと奥に橋っぽいのが見えますが確かあれは普通の水管橋のようだったのでスルーしてます。
橋の上から一番まともに全体が撮れたのがこれかな。
歩道側のサイドから。
それにしても、文章を作成する段階でようやく気付いたのですが(文章作成してるのは2023年2月です)上の写真といい、この写真といい銘板らしきものが写ってますね。
なんでこれを拡大して撮って来なかったのか…。
川原へ近づくことができたので下りてみました。
そして、戻ってきて最後に片側だけだけど撮ってみました。
あと最後にちょっとおまけです。
橋の袂に建つ元商店でしょうかね?現在は営業していないようですが。
ガラス扉に貼ってある?のは、さかさまだけどペプシとミリンダ!!
もしかしたら人生初ミリンダかもしれない。(笑)
だからなんだって話ですが。(笑)