続きです。
前回の最後に載せた「福が穴」と「岩窟不動」(曽々木隧道内の窓みたいな部分)の先に2本目の素掘り隧道の方を見に行きます。
この海側に見える平場?は江戸時代の道の名残?
で、隧道ですが…本来の正式名称は不明ですが、現在「せっぷんとんねる」とかいうハズカしい名前がつけられています。
ググるとどうやら昭和32年公開の映画でキスシーンがあったからとかなんとかそんな情報が出てきたのですが、もっと歴史的に先人の功績を称えるような名前はつけられなかったんでしょうかね?(^_^;)
あと、赤い枠の看板みたいなのがありますが(現地で見た記憶ないw)過去に行かれた先輩方の写真等を拝見すると「恋人の聖地」的なことが書いてあったみたいなので消えてても問題ないですね。(笑)
では、入ります。真っ暗だった気がするので照明オン。
思えばこの日は軽く寄れる場所にばかり寄ってたので、こういうところに入るのはこの日初でそういう意味ではワクワクします。
振り返り、先ほどの隧道が見える景色がいいですね。
それにしても、普通のカップルとかがこんなところ来るのか?
当たり前ですが、平日の夕方なので誰もいませんでした。個人的にその方がいいけど。(笑)
出口が近づくと…なんか出て来たよ。(笑)
事前に知ってたけど、こんな写真しか撮れませんでしたよ。(笑)
抜けました。
せっぷんとんねる側に振り返ると、先ほどの謎の照明の意味がわかります。
こっちから見るとハート形になってます。知ってたけど。(笑)
どうやら道はこの先にも続いてる(続いてた?)らしいのですが、真剣に薄暗くなってきているのでここで引き返すことにしました。
お昼前のこの頃とは打って変わって、寂しげな晩秋の日本海っていうイメージが頭の中に浮かんでくるような気がしました。
当時現地にした時の個人の主観です。
で、引き返して隧道の窓の下…つまり福が穴の方へ向かいます。
この下のイルミネーション的な灯りがある方へ進みます。
くぐったあとで振り返って撮った写真ですね。
ここで思ったのが、日中に来ていればこの辺はまだ明るくてまともな写真が撮れたんじゃないだろうかってことなのですが。(笑)
入ってすぐくらいのところにこれを見つけました。
洞窟内では人を感知して照明が30分点灯するということが書いてありますが、私が入ったことで何か照明が点灯した気配はありませんでした。
先ほどから写真に写るイルミネーション的な灯りが照明なのかな?
でもこれって最初から点灯してたんだけど…30分以内に誰かいたのかな?
手持ちの懐中電灯等がないと何も見えないです。
とりあえず奥へ進みます。
この先、まともな写真がありません。(^_^;)
奥に不動明王と…何かがあったみたいだけどちゃんとした写真がなくてすみません。
お賽銭をあげてきたのですが、この暗闇で財布ゴソゴソするのヤバイですね。
何かうっかり落としても気づかない可能性があるんじゃないかと思いました。
お賽銭は予め外で用意してから入ることをおススメします。
たぶん出口に向かうところを撮った動画。
実際にこの暗さだったと思います。
この動画は何故かうまく貼り付けできなかった。
ようやく出口…どんどん暗くなっていってるので早めに車に戻りました。
翌日、時間があればリベンジを…と思ってたのですが、失敗。
少しだけ写真を撮ったので次回(?)紹介します。