愛川町の煉瓦隧道【2022年6月25日】 | Subaru6の休日お出かけ記録

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お出かけして撮ってきた写真を載せていきます。

季節のお花巡りと、道路ネタ??が主になります。

宮ケ瀬ダムに行こうと決めた時(前日の夜ですがw)周辺に一緒に寄れそうな場所をパパっと調べました。


二度寝したのと、ダム周辺をお散歩したのとでそこまで時間はなかったのですが、一か所くらいは寄ろうと思いGoogleMapに印した場所に向かってみました。

 


場所はここ、神奈川県愛甲郡愛川町半原。


いきなり封鎖された煉瓦隧道の写真になってしまってますが、ここの右側から背後にかけて住宅が建ち並んでいるし写真を撮るのはちょっと…。
一応、周囲の雰囲気が伝わるように(?)ストリートビューも貼っておきます。

 


こちらの隧道は、もともと横須賀水道だったそうです。


過去に訪問された方の写真では普通に通行可能で照明が点灯しているものもあったりしますが(とはいえこの写真に僅かに写る車止めは以前から存在していたようで、4輪車の通行は不可のようでした)現在はこんな状態です。


上に貼ったストリートビューの時期を入れ替えすると、2010年には通行可能で2014年には封鎖されているのがわかります。

 


クモの巣を払いながら接近、扁額はありませんが帯石、笠石、要石を供えた立派な隧道です。

上の写真でもわかるように、2022年現在ではフェンスに穴が開いてます。
クモの巣が張ってて嫌だけど、てか、そもそもこの大きさの穴を通れるかも怪しいところですがw通れたとしても入れません。
だって、うしろに地元住民の方がいて車の整備か何かやってるので…。(;´∀`)

 


そんなわけで、隙間から覗くだけ。

 


よく見るとここには「通行止」って書いてあるみたいですね。
通れた時代に来たかったですね。

 


横に目を向けると、石垣っぽい部分も見えます。
これもきっと草の少ない時期に来た方がいいんでしょうね。

 


記念撮影。

 


反対側の方をズームしてみました。


あちら側も接近可能ですが、そこへ入る道が狭くて車を突っ込む気にちょっとなれなくて行くのを断念しました。
どこかに車を停めて歩いて接近する方法もあるかと思いますが、時間も遅くなってきたことだし、それはリベンジの機会があったらということで…。

そんなわけで今回は以上です。