さてさて今回のお話は、、、。



ガンダムだ!



はぁ?ガンダム?
興味ねぇーよ!


って方は、スルーしていただいてOKです( ´∀` )b


ちなみに、考察とかでもないので考察を知りたい方もスルーしていただいて大丈夫でーす!





じゃあ、何の話か?というと。。。





水星の魔女を通しての
『毒親問題』


ですね。


『母親の問題』について、詳しいことは【ソウルジェムシリーズ】でお話していますので、そちらも読んでみてくださいね~(* ̄∇ ̄)ノ




で、本題に入る前に。。。



おじさん、最近ガンダムを観たのさ。


『機動戦士ガンダム 水星の魔女』

っていうやつなんだけどね。




おじさん、アニメが好きで色々と観るんだけどさ。



ガンダムシリーズってあんまり観ないのよ。。。




ワシ、頭良くないからさ(笑)

政治とか国家とかの話を出されてもさっぱりピーマンでさ(笑)


コードギアスとかも一応全部みたんだけどさ、、、。


話の内容の大半マジイミフww


ムズカシイヨナー┐('~`;)┌


何言ってんのかワケワカメだぜ!(゜∇^d)!!



ってなっちゃうのよね、、、( ´~`)ゞ



ロボとかバトルものは結構好きなんだけどさ。。。


コイツら何で戦ってんだ?

地球で産まれたか、宇宙で産まれたかとか、どっちでもよくね?


なんで争ってんの?この人たち。
アホなのか?


それともそれを理解できないワシがアホなのか?(笑)



って思ってしまうのでね。。。



なので、まともに観たガンダムといえば、中学の頃に観たSEEDとDestinyぐらいなのですよ。。。




でね。
今回の新しいガンダムは主人公が女の子で、学園モノっていうのを聞いたからさ。。。


敷居も低くて新しく入りやすい感じで、話も分かりやすくなってたりするのかな?って思って、試しに観始めたワケさ。




で、観てたんだけど、、、。





これ、、、。





いつ面白くなるの?






って感じでみてました(笑)




最初はですけどね。。。





なんか、、、うん、、、。
おもしろい、、、か?



これは、、、。
ガンダムなのか、、、?



みたいな?(笑)





見どころがいったいどこにあるのか?っていう感じでして、、、。



ヤベ~!次の話が気になりすぎて、来週まで待ちきれないぜ!



とは思わなかったですね。
12話を除いてですが、、、。



リコリコとは真逆だな、、、。



ただ、唯一楽しめていたのは、グエルくんでしたね(笑)




水星の魔女の主人公はグエルくんなんじゃないか?と思ってるぐらい好きなキャラになりました!



ただ、扱いがひでぇ!



大河内さんはグエルに父親でも殺されたんか?っていうぐらい、落として落として落としまくるよね(笑)



たしかに、出てきた当初は嫌なヤツだったけどさ、、、。


モビルスーツ作ってる会社の御曹司やったけど、決闘で負けて、婚約破棄されて、オヤジにぶたれて、寮追い出されて、グエキャンして、退学させられて、自分とこの会社の子会社で働け言われて、断って名前変えて違うところでバイトして、バイト中にテロリストに人質にされて、モビルスーツで脱出したけど、襲撃されて、何とか撃墜したけど、それが自分の父親やって、父親殺しとなってしまうというね。。。




何これ!?


グエルくんの人生、波乱万丈過ぎやしないか?笑



何したってんだよ!グエルくんが!


もう許してやったらどうや?ってぐらい落とすやん。。。



これからのボブ改めてグエルくんがここから這い上がれるのか?闇落ちしてしまうのか?


ますます気になるところではありますね!





ってな感じで、序盤から中盤は特に面白いな!って思わなかったんですけど、グエルくんの成長?と12話ですっかりハマってしまったおじさんなのでした。。。






さて、話が長くなってしまうので、いよいよ本題に入っていこうと思います!(やっとかw)






今回のガンダムは、『水星の魔女』っていう名前がついているとおり、『呪い』っていう言葉がよく出て来ます。



その『呪い』っていうのが、ガンダムに乗ると呪いを受けるというもの。。。



なんか、操縦者と意識をリンクさせてるのかな?よく分からんけど(笑)


それで、ガンダム動かすのに身体の負荷が大きすぎて死んでまうから、ダブスタクソ親父が、、、。


「ガンダム禁止!」

「作っても乗ってもアカンで!」



っていうのを世界的に決めたのに、主人公のスレッタがガンダム乗ってるから、、、。




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おい!ガンダム乗ったらアカンってなってるやろ?

なんで乗ってんねん!




いや、これガンダムちゃいますねん!

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いや、あれはガンダムや!

ワイがそう決めた!




あ?なに勝手に決めとんねん!

勝手に決めんなダブクソが!

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いいえ、あれはガンダムなのです。




あ?関係ないやつは引っ込んどけや!

タケモトピアノのおばはん!

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ガンダムは処分すべきなのです!




ええかげんにせぇよ!お前!

ピアノ売らへんぞ!

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ピ、ピアノ、、、。

売って、、、。

ちょうだい、、、(ToT)





なぁ!オカン。

エアリアルはガンダムちゃうもんな!

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いや、エアリアルはガンダムやねん(人´∀`*)テヘ♡




はぁ?(#゚Д゚)

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っていうくだりがあったり、自分たちで会社つくって、なんやかんやするのが序盤から中盤までの話でしたよね!(笑)




えっ?違う?



だいたいこんな感じやったでしょ?(笑)





ま、結局何が言いたいのかというと。。。



スレッタは、ガンダムに乗っても呪いを受けないんですよ。




なぜか?




知らん!(笑)




そこはまだ解明されてないので、分かりません、、、。



まぁ、何かしら理由があるんでしょう!(テキトーw)




だけど、オレからすればスレッタも『呪い』におもっクソかかってるように見えるんですよね。



吃音だったり
キョドってたり
自分に自信がなかったり
周りの目を気に過ぎてたり
自分よりも周りの人を優先したり
自分の意思をなかなか言えなかったり


母親やエアリアル(家族)に対してはワリと流暢に話せるけど、


他人やチームメイトに対しては、自分よりも相手を優先したり、言いたいことが上手く言えなかったり、、、。




これって、スレッタおもっくそ呪いにかけられちゃってますよね!




誰から?




母親からです。




スレッタは、母親のプロスペラからガッツリ呪いをかけられてしまってますね。




母親が自分の都合の良いように、娘に色んなOSをインストールしまくって、コントロールしようとしてるワケです。



まぁ、普段二人がどんな日常生活を送っていたのかは知りませんが、、、。




たとえば、プロスペラがスレッタに教えた言葉。



"逃げたら一つ、進めば二つ"



これも呪いの呪文だと思うんですよ。




えっ!?どこが?
スゴく良い言葉ジャマイカ!



って思うかもしれませんが、、、(笑)




本当は、そのとおりかもしれない。


逃げるよりも進んだ方が良いこともある。


だけど、『進むこと』とその『結果』っていうのはまた別の話だ。





進めば二つとも失うこともあるだろう。



逃げることで、失うことで、得られるものもあるだろう。。。



"二兎追うものは一兎も得ず"



っていう言葉があるように、

進むこと"だけ"を選ぶのではなく、時には退くことも大事だということです。





だってさ、自分の幸せを考えた時に、

嫌なヤツとかウザいヤツとかとは、なるべく関わりたくないじゃん。



そういう時ってやっぱ逃げるよね!
距離あけるよね!


そういうヤツから逃げて、自分が大好きだと思える人たちと一緒にいる方が、絶対幸せだと思うよね。



それを進めば二つ!とか言って、我慢して進んでも幸せにはなれんよ。



「みすみす死ぬな。退くも勇気だ!」


って、もののけ姫のアシタカも言うてはりましたわ(笑)






それと、もう1つ気になったのがさ、、、。



この『逃げたら』『"たら"』っていう言葉の言いまわしがさ、、、。


なんか、逃げることを選ばせないような意図を感じるんですよね。。。





もし、これがね。

逃げても一つ手に入るんだから、時には逃げる方を選んでもいいんだよ~。



っていうポジティブなことを言うのだとしたら、、、。



逃げても一つ、進めば二つ



っていう言い方になると思うんだ。




だけど、プロスペラはスレッタに対して、、、。



逃げ"たら"一つ、進めば二つ



と言っている。




これってさ、分かりやすく言うとしたら、、、。




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ええか?スレッタ。

逃げてしもたら、1個しか手に入らへんねん!損やと思わへん?


せやけど、進んだら2個手に入んねん!めっちゃお得や思わへん?


お母さんは知ってる。

スレッタは進める子やって!


進んだら、みんな救われる。

スレッタやったら絶対殺(や)れるわ!




せやな!

どんな時でも進んで来たもんな!


"逃げたら一つ、進めば二つ"や!


ほな、ちょっと殺(や)って来るわ!

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って、言ってるってことですよね(笑)




やから、12話であんな笑顔でトマト(人)をべちゃっと出来たんじゃなかろうか?と思うワケですよ。えぇ。。。



そして、トマべちゃしたことはスレッタにとっては当然であり、正義である。



母親が殺(や)れると信じてくれたから。


そうする(進んだ)ことで、ミオミオやみんなを救えたから。


だから、罪悪感も何もない。


やってあたりまえのことをしただけ。


ミオミオも救えた。


なのに、何でミオミオはドン引きしてんの?


そこは、褒めてくれるとこちゃいますの?




って、スレッタは思ってるんじゃなかろうかと思っております。





逃げたら一つ、進めば二つ





この言葉の裏には、そんな事実が隠されているのかもしれません。





そうなってしまったのは、スレッタの場合は入学するまでまともに他の人と接する機会が少なかった。



だから、自分に間違ったOSがインストールされていることに気付いてないんですよね。



比較する相手がいないから。



誰かの価値観を知ることも、比べることもできなかったから。


スレッタ!それは、違うぞ!


って言ってくれる人もいなかった。




いけずな老害に何かしら言われたら、エアリアルの中に入って引きこもったりしていて、孤独だった。



唯一いたのは、エアリアルと母親だけ。。。



だから、


母親は考えは正しい
母親は完璧
母親は間違えない
母親は全て
母親は神


だと思い込んでいるんだと思います。




でも、こういう子って現実にもいると思うんですよね。


母親に厳しく育てられたり、

母親の言われたことを何でも聞いたり、

要は、母親の言いなりになってしまうような子ですよね。



子供は親に怒られたくない。
褒められたいと思っています。



特に怒ってばかりで、子供を全然褒めないような親だと、尚更子供は、褒められたいから褒められるような行動を取ろうとしてしまう。



結果、穢れたソウルジェムの特徴の1つである、許可行動をしてしまうんですね。



そういう子は、自分の意志がないんです。


持てないんです。


わからないんです。



母親の意志に従って生きて来たから。



母親にお伺いをするのに必死で、自分のことを後回しにしていたから。。。




スレッタ自身も生きにくいとは思ってはいるけど、その原因が母親だとは思いもしないだろうね。。。





スレッタが笑顔でトマべちゃ出来ちゃうような呪いの原因は母親である。。。




なら、母親であるプロスペラが悪いのか?



というと、それも違うと思う。




そう思うのは、公式サイトで読める小説『ゆりかごの星』を読んでみると分かると思います。




この小説の話は、アニメのプロローグと第1話との間の話だと思うんだけど、、、。



まぁ、プロローグであんなことがあって、水星へ母一人子一人で逃げて来たと。。。



水星に来てからも、そこに住んでいる人たちから批判されまくったりしていた。



周りに味方は誰もいない。



だけど、水星以外に生きていく場所がなかった。



だから、負けじと母は一人戦ったんだと思う。



呪いの言葉を自分に言い聞かせながら一人必死に戦って来たんだと思うのよ。



逃げたら一つ、進めば二つ



ってね。



そして、それをスレッタにも与えた。



そうすることが生き延びるための術だと思ったから。


それが愛だと思ったから。


それがスレッタにとって、幸せになると思ったから。



そして、母親はプロローグでやって来たことを無駄にしないためにも、仮面を被り名前をプロスペラに変えて、会社を作り、水星と地球を忙しく行き来していた。。。



いわば、バリキャリウーマンよ!

仕事超頑張ってたのよ!

そして、仕事面では超優秀だったのよ。



だけど、仕事で娘の面倒をあまり見ることが出来なかった。。。



本人がどう思っているかは知らんよ?

何かしらの目的のためなのか

生きていくためなのか

仕事に逃げていたのか

知らんけどさ、、、。




事実としては、娘の成長や娘と過ごす時間よりも仕事を優先したワケさ。



仕事の面では超優秀だったのかもしれないけど、子育ての面で言えば、クソ雑魚だったってワケです(笑)




でも本人は、スレッタに対する愛情はスゴくあったのかもしれないし。


本当はめちゃくちゃ愛していたのかもしれない。。。


"逃げたら一つ、進めば二つ"


この呪文も本当は、スレッタを愛しているからこその言葉なのかもしれない。




だけどクソ弱いんよ!


スレッタに対して愛情が全然伝わってないんよ!




クソ雑魚母からのスレッタへの愛情は、、、。


激弱だった。

極弱。

鬼弱。



だから、スレッタは母親から激弱な愛しかもらえなかったので。
 

心の安心感が育たなかった。

 
その結果、心のソウルジェムは穢れてしまった。



ということ。




本人は、そのことに気付いてないだろうけどね。




スレッタがそうなってしまったのは、母親であるプロスペラのせい。


だけど、母親が悪いワケじゃない。


そうしないといけない理由があったから。。。


たぶん、プロスペラ自身も母親との関係はあまり良くなかったのかもしれないね。



もし、プロスペラのソウルジェムが本来の綺麗な状態だとしたら、、、。

スレッタ自身も、周りの目を気にし過ぎたり、オドオドしたり、笑顔でトマべちゃすることもなかったと思う。




そして、今後の展開がどうなるのかは分かりません!



あくまでアニメなので、ミオミオが何とかしてスレッタの呪いを解く展開とかになるかもしれません(笑)




母親と決別して、


「ワイは、ワイの人生を生きる!」

「やから、オカンも自分自身の人生を進みや。」


っていう母親からの自立をしていくのかもしれない。。。



まぁ、どっちにしてもスレッタ自身がその呪いを解くには、、、。



母親と向き合って、理解すること。


そして、、、。


なぜ母は、その呪いの言葉を自分に向けて言ったのか。


愛していてくれたからこそ、その呪いの言葉を言ったんだな~って。


呪いをありがとう。


愛をありがとう。


って、なぜ母親がそれを言ったのか?を理解し、感謝することで呪いは解けると思う。。。



だけど、まぁこれはあくまで現実で母親からの呪いを解く方法であって、アニメなんでね(笑)



だから、その辺りが今後どうなるのか?


尺の問題もあるし、あくまでガンダムなんでね!


モビルスーツでドンパチしてなんぼのもんなんで(笑)



スレッタがプロスペラと向き合う物語で、全然エアリアルでドンパチせんかったら、たぶん誰もこのアニメを観ないでしょう(笑)



だから、どうにもならずに母親からの呪縛から逃れられないまま、母親の操り人形の状態で戦闘マシーンとなって終わってしまうというパターンもありますからね。。。



2クール目が4月から放送開始なので、楽しみに待っておくことにしましょう(゜∇^d)






しかし、、、。

能登さんの声は、スゴく良いお声をしていらっしゃるわぃ。。。



あの癒しボイスは、昔から変わらず癒されますな~(*´ω`*)


もう、口からマイナスイオンでも出てるんとちゃうか?


そりゃないか!(笑)