にのちゃんとの妄想小説です。BLではありません。女性との絡みがあります。苦手な方はご遠慮ください。
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「月並みな言葉ですが…本当に素敵な結婚式でした。改めて、おめでとうございます」
「ありがとうございます。僕、緊張しいなので昨日の朝はガチガチだったんです。正直なところ…写真も苦手で」
「そうだったんですね……」
「でも、始まったら無我夢中で。撮られてるって気付かないくらいでした。彼女の希望でお願いしたんですけど、僕も頼んでよかったと思ってます。ありがとうございます」
「いえ、とんでもないです!でも、ありがとうございます」
式の翌日、午前中にオフショットを撮ることになっていたから、私たちは新郎新婦と海岸で待ち合わせた。
二宮さんが新婦を撮っている間、私は新郎とのんびり会話をしていた。
海岸で裸足になっている彼女は、飾り気のないカットソーにデニム。デニムの裾を無造作にまくり上げ、打ち寄せる波と戯れる姿は同性のわたしから見ても美しく光っている。
「綺麗ですね」
「本当に。僕にはもったいないくらいで……」
「そんなことは。だって、選ばれたのはご主人ですよ。それに、お互いに、一緒に生きていく決断をなさったのですから。一方通行ではないと、私は思います」
「二宮さんがね」
「え?」
突然二宮さんの名が出てきて驚いた。
「結婚という責任が怖いって、僕言ったんです。彼女を幸せにしなければならないと、僕はそればかり考えて…怖くなったんです」
彼は穏やかな表情で、砂浜の彼女を見ながら話した。
「二宮さんは、幸せは与えるものとは限らない、と言ってました。僕は最初、その言葉の意味が分からなくて。僕が幸せを与えられないなら彼女の幸せは誰が作るんだろう、誰によって与えられるんだろう、って。
だけど、昨日と、今この時に、わかった気がします。彼女の幸せは彼女が作るんだって。もちろん、他者の行為や言葉や存在から与えられるものもあるけれど。それを受け取って、幸せにするのは、彼女なんですよね」
「彼女の幸せは、彼女が作る……」
「僕の仮説ですけどね。だからきっと、本城さんも、ご自身で幸せを作っていける人なんでしょう。二宮さんが選んだ人なのだから」
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2019年もお付き合いいただき本当にありがとうございました。琥珀一色の一年でした。数えてみたら435記事もあげていました。
活動休止会見から一年がもう過ぎたんだなあと改めて思います。
ライブの申し込みも、展覧会の申し込みも、しませんでした。
一度くらい見てみたいと思う自分もいましたが…。敢えて、遠い存在のままでいいのではないかと。そう決断しました。
怒涛のSNSも、ついていけず。インスタとTwitterはアカウントは作りましたが、時折インスタストーリーを見るにとどまっています。
流れが急すぎて、川に飛び込むことすらできず呆然と見ているようなそんな感じです。(インスタとTwitterはアカウントは作りましたが…)
が、わたしにはわたしなりの、「好き」の形があるから。
ワイドショーは録画しない、雑誌も買わない。だけど、レギュラー番組は欠かさず録画して、その他の番組もメディア情報にあがればなるべく録画。ベイストは必ず聞く。
そして、私の中のにのちゃんを愛でながら、大切に琥珀を書く。
それが私の好きのカタチ。
2019年は仕事も転換期で、突然リーダーを任されて右往左往、悩みに悩み、いろいろ勉強も始めました。
そしてダイエットも始め、こちらにもかなりの力を注ぎ、嵐さんの優先順位は以前より下がったように思います。
それでも、好きは好き。
2020年はいよいよ休止までのカウントダウンの一年。
好きのカタチはまた変わるかもしれません。だけど、それを受け入れて。私らしく生きたいです!
一年間ありがとうございました。
ちーこ