にのちゃんとの妄想小説です。BLではありません。女性との絡みがあります。苦手な方はご遠慮ください。



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えっ……





直截的な表現に一気に心臓が動き出す。





そんな……目で……




二宮さんはふっと視線をそらせて、また、私の胸の中に顔をうずめる。




あ……っ…





気恥ずかしいほどにすぐに意志をもつ尖。柔らかく揺らされ掠めるように触れられるだけで勝手に身体が跳ねて。





…ぁん…っ…





どんどん…敏感になっていく……





一度知ってしまった身体は、次はどれだろうと期待して待ち望んで、与えられる刺激を受け入れて、




私の心まで…揺らして……





ズルい……二宮さん…





「ダメだって、直生……」





ふっと顔をあげた二宮さんが低い声が耳朶を打ち、それだけでまた震える。





ぎゅうっと強く抱き締められて。





「止まんなくなるだろ…」





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戯れのつもりだった。





さすがに…直生がもたないだろうと……





ぎゅうっと抱きしめて。自分の動きを止める。





直生の鼓動が聞こえる。その鼓動は、驚くほど早くて。





これがおさまるまでは。腕の中に抱いていたい。





直生が浅い呼吸の中でごくんと唾をのみこんだ。





ふわりと熱い手のひらが俺の頰を包んで。





それよりも熱い唇が、俺の唇をそっと塞いだ。