BLです…ご注意ください……
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いつの頃からか、この姿勢がオレは大好きだ。
あぐらをかいて、その上ににのを載せて。
あの時の、写真みたいに。
向かい合って顔を見ることができて。悩ましげな背中の反りや、次第に赤く染まっていく首筋を見上げることができて。
初めの頃こそにのの負担を考えてうつ伏せにしていたけど。
うつ伏せにすると顔が見えない。まだ手探りだったからこそ、顔を見て、どこがいいのかを知りたかった。
にのが見られるのを恥ずかしがるのも可愛くて唆られたし……
にのの良いところを探り当てたあの時も、この姿勢だった。
あの時のにのの瞳、眉間に寄った皺、乱れる呼吸。今でもはっきりと思い出せる。
今目の前には……恥じらいながら背中をよじらせて催促するにのがいる。
何度身体を重ねても、にのの恥じらいは消えなくて。
その姿に毎回オレは引き摺り込まれていく。
「翔ちゃ……」
うるうるのそんな物欲しげな瞳……反則なんだってば、だから……
いつからだろう。痛みや違和感への恐怖の混じる瞳から、こんなふうにオレを惑わせる瞳に変わったのは…。