BLです…ご注意下さい…








************




焦るな、焦るな。オレはひたすら頭の中で繰り返していた。





上下する白く細い背中に合わせて、少しだけ進む。





息を吐く時にもっとそこは緩むのかと思っていたけど、そうではなくて。






にのが意識して長く吐いても、反力は微かに弱くなるだけ…





その微かな緩みの分だけ、少しずつ指を差し入れていく。




この格好じゃにのの顔が見えなくて。しまったな、と思う自分と、顔が見えない分やけに  卑  猥  に見えるその格好に確かに興奮している自分。





そして、確実に指を飲み込んでいくそこに目を移す。





指一本を完全に飲み込んだそこ。ここに……





想像するだけではちきれそうになる。





指を増やすために一度抜くとにのは体を震わせた。





もう一度ローションを手に取り、潤いを足す。




また固く閉じられたそこは、二本分は到底無理なように見える。





ぐっと強く押し込めば、にのが声を上げて枕をきつく握りしめたのが見えた。





きつい……






それでももうやめられそうになかった。ずぶ、と奥へと進んでいく。





なんとか二本目もすべてのみこんだ頃。にのが浅い息をしていた。





ばらばらと壁を広げるように中で指を動かすと、ああっ!と声が大きく漏れて背を反らす。





そっとにのの身体の中心を握れば、二本の指がきゅうっと締め付けられた。





指はそのままでオレはターゲットを移す。





柔らかく、強く、にのの好きなやり方で。





あ っ…     は… ぁ …





にのの声に反応して、オレの先  端か  ら流れ出る。






かずなり……いくよ。