BLです…ご注意下さい…








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にのの、くるくると変わる表情が好きだ。




瞳をうるうるさせたり。口を尖らせたり。きゃんきゃん吠えたり。大口を開けて笑ったり。上目遣いをしたり。真剣な目つきも。眠そうな顔も。





その中に新たに付け加えられた、艶やかな悩ましげな瞳。快に歪む眉間。そのどれも、好きだ。




そして今日、新たに付け加えられる表情。





オレで興奮させられている、にの。





そっとオレを握る手が少しずつ動いて。





それに反応するオレを見て、その瞳の色が濃くなっていく。





「…っ…く ……」




オレは快に歯をくいしばる。そのオレを見て、にのの瞳がはっきりと雄のそれになる……





くるりと 先  端をなぞったかと思えば、根元から ス  ジを辿る指。




緩急のついた力。オレとはやり方が違う、時に感じるもどかしさがさらにオレを煽る。




「っ は ……」




こらえきれず仰向いて息を吐けば、逃さずにスピードをあげてきて。





「翔ちゃ…ん… いい…?」





「ん…すっげ…きもちい……」





ふいに唇を塞がれて驚く。いつもキスを仕掛けるのはオレの方で。




いつもと立場が逆転したように荒々しく動く熱い  舌 。




他の誰でもない、オレが、にのにそうさせているんだと思うと…そろそろ限界を迎えるオレ自身がさらに膨らむ。





それを手のひらで感じ取ったにのが唇を離す。




「か…ず……  っ  」





文字通りのラストスパートで、オレの欲は放出された。




オレと同じように、にのの手のひらはオレの濁で汚れて。





「は ぁ ……っ」





最後の収縮で出し切ったオレに、




「すご……」




にのの呟き。





にのは、小さな手を広げてじっと見ていた。