嵐・二宮くんとの妄想小説です。BLではありません。女性との絡みがあります。苦手な方はご遠慮ください。






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「…違うよ」



翔ちゃんはふっと笑った。




「…困ったらいつでも言って。聞くくらいなら俺だってできるから」




「翔ちゃん…ありがと」




「櫻井さん、二宮さん、お願いしまーす!」




今日はテレビ誌の撮影。翔ちゃんと俺の回だった。



翔ちゃんはたまに天然だけどこうして鋭い指摘をしてくることも多い。



博識だから声のことも聞いてみたけど…やっぱり、ストレス性、が浮かぶよな。




俺も最初からそう思っていた。




歩夢…あの子に何があったんだろう。




いくつかカットを撮り、休憩を挟んだ。いつものようにスマホを手に取りゲームをしようとしたら、メッセージが届いていることに気付いた。





【昨日はごめん】



歩夢のぶっきらぼうな謝罪が届いていた。



ファミレスにマネージャーに迎えに行ってもらったあの日、連絡先を交換してあった。



メッセージの時間を見ると数分前に届いたものだとわかった。



【よく眠れた?】



俺もメッセージを送る。敢えて昨日のことには触れずに。



【うん】



【良かった。うちの鍵、迎えに行ったときもらうからかけて出て】



【今日は休む】



………




【急に休んで大丈夫なの?】



【おじいちゃんはいいって言った】



【わかった】



【このままここにいてDVDとか見てていい?】



………大丈夫なのか?また……泣くんじゃないのか?



それが心配だった。俺がいたって別の部屋にいるわけだけど、同じ空間に人がいるのといないのとでは違う、と俺は思う。




【俺が帰ってからにしたら?】




【何時に帰ってくる?】



【わからない】



【夜になる?】



【うん】



【待てない】




だよな……。




【わかった。いいよ】