嵐・二宮くんとの妄想小説です。BLではありません。女性との絡みがあります。苦手な方はご遠慮ください。






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彼女が帰って行ったあと、俺は冷蔵庫で冷やしておいたビールを取り出した。




まだ完全に冷えてはいなかったけど飲めなくはない。




「……っはあ……」




一気にビールを流し込んだ。




まったく…なんでこんなことになっちまったのか。




自分でもよくわからない。




面倒を背負い込んでしまったかもしれない、とは思う。




だけど、なぜか、惹かれるものがある。




それは女性としてというより、ひとりの人間として。




確かに彼女は何かを抱えている。それが何かはわからないけど、彼女の瞳は何かを語っていた。




そして、俺のことを知らない、というのにも好奇心をそそられた。




どんな生活をしているのか。まだ若いはずだ。情報は、望まずともやってくる時代。




敢えて遮断しているのか?遮断させられているのか…。




未成年ではなさそうだけどどこか頼りなげな雰囲気。




ふと、掴んだ手首の細さと、白いうなじを思い出す。





あんな頼りなげな娘が深夜ひとりで帰路につくなんて、親でなくとも心配だ。





まあ…明日からどうなるか…やってみるしかないな…。