嵐・二宮くんとの妄想小説です。BLではありません。女性との絡みがあります。苦手な方はご遠慮ください。
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「………何してんの…?」
思わず問いかけたがもちろん答えは聞こえない。
彼女はポケットからスマホを取り出し操作をするとそのスマホを俺の方へ向けた。
【メロンパン】
レジ袋を差し出される。受け取ると、中にはいつも俺が買うビールとメロンパンが入っていた。
やはり俺の素性に気付いていたのだと俺は思った。
彼女は俯いている。
どうする。やんわりとうまく言わないと、ストーカーになられても困る。
「あのさ」
彼女が身体を震わせた。
「こんな遅くにひとりでいたら危ないよ」
………
「君をひとりにさせないようにおじいさんが店を閉めてくれたんだろ?」
………
「メロンパンはありがたいよ。でも、いつもこんなふうにしてたらまた変な人が来て怖い思いをするかもしれない」
………
「俺も毎日来れるわけじゃないから、取り置きも無駄になるかもしれないし」
………
「100円とはいえ店の売上になるのを、いつ来るかわからない人のために無駄にはできないだろ?」
…………
彼女の反応はなく、俺は話が通じているのか不安になった。
「言ってることわかる?」
そこでようやく彼女がスマホに入力を始める。
【毎日来れないの?】