他県に観光にいくのに昼ごろから出発するっていうね
ダラダラ感みなぎる俺たち。
あまてらす鉄道を離れたのがすでに3時とか。
ヤル気あるのかコノヤロウとおっしゃられてもハイと頭を垂れるのみな立場であるのはわかってんのよ。
ていうか言い分け聞いてほしい。
そもそも俺たちは高千穂!神の水辺!
高千穂峡でしょ!真名井の滝でしょ!
ボートに乗って滝の裏でスプラッシュでもキメちゃう?!
なんてウキウキで高千穂を検索したんスよ前日。
先日の雨で土砂堆積によりボートの運航はしておりません
親子丼頼もうとしたら玉子丼しかないって謂われた時のような衝撃!
そんときは俺も肥後っ子熊本育ち、阿蘇の火口って選択肢も持ってたのね。
一応調べる。
阿蘇山火口付近はマジヤベーので立ち入り禁止区域になってるぜ
みたいな
マジヤベーのかよ、ヤバみ凝縮200%なのかよ
熊本うまれの俺と結婚してから嫁は一度も阿蘇山に行ってない。
が、残念だが、マジヤベーのならしゃあない
振り出しに戻ろう、高千穂を目指そう!
ってんで先のあまてらす鉄道なのね
そんでその付近に天岩戸神社っつうのがある!
隣接して天安河原っつうのがある!
ってんでソコ行った話ッス。
エリア小さいから半日でオッケーでしょ?
俺たちのダラダラがここで晴れて正当化されたわけだ。
一個前のブログ記事に「あまのいわと」って駅名の出てた廃線駅の画像があったでしょ
あの辺。
あの辺ってサラッと言ったね、ゴメンね、
車で10分くらいかな?もっと近いかな?
天岩戸神社!
拝んでそのまま写真撮らず!
いいんだよ写真とるのが目的じゃあないんだから
質素かつ荘厳なたたずまい、凛とした威厳
そういった言葉で表せるはずなんだけどまあ行ってみてくださいよ、もしくは天岩戸神社で検索よろしくでーす。
俺のハートには天安河原のほうがグッときたッス。
ここは峡谷を下っていくのよ
まあ河原だしね、上にはないよね。
けっこう下る。
そして水辺へ。
高千穂峡谷の代替気分で来てた俺に
オメーあんまナメてんなよ?
と言わんばかりに湛える水面の静謐と岩に当たる流れと飛沫のコントラスト
渋い。
そして隆起した大地の痕跡
お店閉まりかけのところ腹へったビームをイデオンばりに全方向に出してたのが伝わったのか快く応じてくだすってホントありがたいッス。
一路、熊本市内へ戻る。
弟一家と会うために!
会うために!とか勇んで書いてるけど俺のスケジュールに無理矢理合わせさせてるんだからね
刻限シカトってわけには行かないからね。
なにしろけっこう前から九州入りしてんのに会う日設定したのギリだもんね。
まあ俺のフリーダムスタイルに乾杯しましょうよ。
行ったのはまたもや上の裏(上通の裏ね)の
こないだ行った壱之倉庫の姉妹店みたいね。
ていうかこの辺俺がいた30年前はきったねえスラムみたいなトコだったのにオシャレスポットになっとるよねー。
小坊主もソコにあった一軒家のお屋敷を敷地ごと改装してお見せにしてるみたい。
お好きなかたはぜひ行ってみてね。
キッチンが玄関、土間、廊下だったスペース
あとは基本の間取りをほぼそのまま
庭をテラス席に耐えるように変えてるっていう
監督としてはやりがいあって面白そうだけど資材搬入のための経路とか近隣とのすりあわせとかめちゃめちゃ大変だったんだろうなあーって思うッス。
ここの工事関係者とお話ししてみたい。
で、飲むわけですよ。
こないだ甥っ子も産まれたのだけど顔が爺ちゃんに似てる!
姪っ子は終始テンション高めの外角火の玉ストレート!いや、野球ぜんぜんわからんけど
まあいい感じに高めの仕上がり。
ひたすら上がるように微調整をくりかえしていた俺サイドに多分の問題点があると思われるが
まあ面白かった。
コレ言うと各方面からおこのメッセージが届くかも知れんけど
この姪っ子ジャンルは俺寄り
ヘンな人と呼ばれる人生の俺とおんなじ軌道上にいる感じがする。
ヤベー。
俺が熊本を離れたあとに世に出た「さくら納豆」っつうのを初めて食べた!
これは別々に食った方がいいヤツ!
※俺の感想です一般的な評価とは異なります
弟夫婦えいめいとかなえは密閉容器内発酵型だからとくに目立ったイベントも激アツなパッションを燃やすわけでもなく落ち着いたおとなの夫婦的な風なたたずまいでおられましたよ。
まあ平日夜に勝手に呼び出してんだからパッションとか言うのナシよね、わかってる。
熊本滞在記なのにこれまでほぼ熊本成分なかったけど質問あるかた?なければ高千穂熊本編終わります。