著 夏目漱石
ぐれいとです
漱石先生面白かったっす
『虞美人草』は悲劇です
主人公達が自分と同じ年頃の20代半ば
大学を卒業して仕事もしないで一日中ぶらぶら
外交官試験を受けても落第する始末
親に嫁を貰えと勧められても、のらりくらりで要領を得ない
そんな感じの冴えない男二人組のお話
なんか今の自分の境遇にどことなく似てるから引き込まれて読んだ
最初は
幼馴染二人が京都旅行してる所から始まる
なんやかんや言いながら一通り巡って
実家である東京に帰って来て
そこで男女間のドロドロの愛憎劇が始まって
さあどうなる事やらって感じです。この野郎
あと小説中ではもっと良い事言っている箇所は一杯ある
けど敢えて
悲劇について
漱石たんが語っていたので
悲劇を作る人が忘れない様に記録
悲劇が偉大なのは、生を変じて死となすからであり、忘れていた死を不用意の際に点出し、ふざけた者をして急に襟を正さしめるからである。