中国の批判ということではないけれど...

世界第二位を目指す中国、そして駄目になった日本を見て、国が力をつけるというのは経済的なものだけでなく、文化的成長も必要で、バランスがとれていなければやがて揺り戻しがきてしまうのだと感じる。
一時はアメリカを抜き世界トップと言われた経済力だった日本が、長い低迷のなかで輝きを失った今、あのとき経済の成長が低下してでも文化的成熟、人々のお金以外の面での幸福に応えられるようなことが行われていれば、現状でももっと幸せを感じられたような気がする。経済は文化を引っ張り上げるためのものであるべきえはないか。

中国は日本の経験に学ぶというが、ほんとに一部の人にだけお金が集中している状況、そして偽物や汚染された農産物を平気で輸出するなど、その時儲かればいいのかのような振る舞いを見ていると、いつかこの高成長が終わってしまったときに、ほとんどの人に何も残らず、荒廃した土地、消えてしまった歴史ある文化を見ることになってしまうのえはないかと危惧する。

経済的成長だけでであれば、もう次の、タイ、ベトナム..と続いていて、世の中の動きはどんどん早まっているから、中国が頂点を極めるのに日本が成長に要した時間の半分以下しかかからないのではないか。

アフリカなど。これから先の国はさらに人口の多い国になってくる。
日本ではまがりなりにも一億総中流と言われたくらい、あるレベルまではみんなが成長を実感できたけれど、これからの国は、今までの国の成長モデルをまねているだけでは、あっという間に反映の時期は過ぎ去ってしまい、ほとんどの人に成長の実感がなく、大きな格差を生んで終わってしまう気がする。