6月18日イスラムの年間行事ラマダンが始まりました。イスラムの暦は月暦のため、新月が確認された日から新しい月が始まります。


と言うことで今日はラマダン月に入り、これからひと月の断食が始まりました。

その第一日目・・・・

断食は夜明け(Fajr ファジャルと言う) から日の入り(Maghrib マガリブ) まで水を含める全ての食を口にしません。


第一日目のファジャル夜明けは午前3時53分、この時間から全ての食を口にせず、日の入りのマガリブ、午後7時1分 (オマーンの時間帯)、 Ifftar イフタールと言い断食が終了し、食に付きます。


勿論この時間帯は日ごとに変化し、それぞれの国によって時間帯も違いますが、今回のラマダンの始まりは湾岸諸国、同時に始まりました。


夏は日中が長いので、オマーンでは約15時間の断食時間になりますが、イギリスでは断食時間が19時間、とても長い時間帯で健康に害すると、只今イスラム関係者の間で検討されていると言うことです。


一日の断食が終わり、そのイフタールはまず水分(水、ヨーグルトジュース、タマリン、杏などのジュース) を取り、デーツ(ナツメヤシ)を口にします。勿論これは一般論、各家庭で違いはあるかもしれませんが!!!


しかしこの原理は空腹のお腹に直接異物を入れるのではなく、まず水分(ジュースを含め)、そして柔らかなデーツ、胃の活動を促す訳です!! そして食事もスープから日本式に言うと、おかゆそんな柔らかなものを食卓に含めます。


さてスワーダはそのおかゆ的、オマーンの伝統食、ラマダンに欠かせない “ハリス” を作ります。鶏1羽丸ごと、カップ3のハリス(穀物)にカデモンを加えじっくりと煮込み、その後へらで穀物を練っていきます.約2時間半の調理時間で、こってりと練り上に仕上がります・・・


実はオマーンの友人達はみんな “スワーダ!! ハリスが作れるの・・?” から始まり “このハリスは最高!!” と、とても評判なんですよ!! 実はなかなか簡単な様で、おいしいハリスを作るのって難しいらしく、注文する家庭も多いようです!!


そこで自慢のハリスは友人のお家にも作って差し上げます。オマーンで学んだオマーン料理のひとつ、その他たくさんのレセピーを、実はオマーンに来た当事仕込んでくれたオマーンの母が二人いるのです。


おひとりは数十年前にお亡くなりになられましたが、もうひとりの母はお年を召しました今日も元気で過ごしています。年配の方に仕込まれた料理法はとても役に立っています。ラマダンが来るたびに彼女達の事を思い出し、ありがとうと心の中でささやいています。


これかライフタールの時間、ブログ後無沙汰しましたが、今日はここで失礼致します!!!