9月18日ロイヤル・オペラハウス・マスカットのシーズンが開幕された。まず初日の出し物は “マクベス” シーエクスピアの4代悲劇のひとつとされている戯曲で、ウエルディによってオペラ化された作品で、物語はスコットランドの王座取得の争いである。


簡単にストーリーを語ると、魔女達に運命を予言され、その予言をたどりマクベスは王座を取る為の殺人、やがてその予言に裏切られるべく・・・破滅に至る物語である。


丁度スコットランドがイギリスから独立(?)するしないの国民投票が行われる事になっている最中の、まあなんと 合わせたようなタイミングであると思った・・・・


今回上演されたマクベスは、暗い物語のイメージを更にどっしりと暗くしてしまった演出と、舞台装置であったとスワーダは思う・・・・・何故暗いイメージの演題を ロイヤル・オペラハウス・シーズン開幕の演題に選んだのだ・・・・と叫びたい気分であった !!! 


もっと華やかなシーズン開幕を望む!・・・!!

今日は日本人妻の友人と出かけたが意見は同感・・・・


過去何回か見たマクベスから比べて、今回つくづく感じたことは、演出効果の重要性で、同じ作品に数倍の違いをだせる事であった。


私達は終幕の喝采を素直に出来なかったが、同感した観客が大半だったことは喝采の度合いで把握できる。ところが隣席していたアイルランド人のスワーダの友人は、ブラボーと喝采、彼女いわく “今日は初日、もっと喝采すべき・” と・・・


でも観客は感動しなければ 喝采は出来ない、たとえロイヤル・オペラ・ハウスのシーズン開幕であろうが・・・・それが芸術の厳しさだと思う !!!