人との出会いとは本当に不思議で、意味深いものであるとつくづく感じる。そして無駄な出会いはないと思う。 これこそ神様に感謝しなければならない。
この地上に何億といる人々の中から知り合いが出来るのである・・・それは偶然から、人の紹介から・・・出会いはさまざまな形で起こる。
しかしその中には良い人も悪い人も居るが、物事は考えようで、我々はその人間関係から多くを学んでいる。
スワーダが基礎教育 (幼稚園から高校まで) の現場から去り、その経験をもとに青少年の教育をしたいと考え、 大学生を対象に立ち上げた “Student Forum” (学生会議) 早くも丸2年を迎えようとしている・・・
この Student Forum のボード・メンバーは10名のオマーンの学生たちだが、 その他フォーロムに参加したオマーン、そして日本の学生達の数は多数おり、彼らの輪は広がっている・・・・・
メンバーの学生たちはそれぞれ個性があり、なかなかの知識人であると、常に驚かされる。
彼らから学ぶこと多し、そして偉大な協力者たちである。2年を迎えようとしている今、改めて若者のパワーを感じている。
スワーダを含め年齢を超えたわれわれは、とかく若者達にレクチャーをし、教えようという姿勢を保つ様に感じるが、 それは実は大きな誤りだと思う。
実は、スワーダは彼らに教えようとはしない・・・・彼らを受け入れ、彼らの考えを理解しようと向き合っている・・・・そして彼らが多くのことを経験出来る場を造ってあげることだと考えている・・・・
最近その効果を、とある学生が代表してスワーダに話してくれた。。。。
「年上の人たちは尊敬しているが、時々自分の自慢話ばかりされる人たち “こうしろ・・・ああしろ” と言い、 それが正しいと押し付ける人は・・・・僕らはあまり好きではない」 と言った・・
間接的にスワーダのアプローチを認めてくれた実感を持てた。そして彼らは個人的にスワーダのところに諸々の相談に来てくれる。
それだけでは無く、共通の話題の無い年齢層だが、彼らは スワーダを心配し“先生元気・・・” と連絡をしてくれる。
学校の校長時代は “モディーラ !!” (アラビア語で校長先生) と呼ばれていたが、今は大学生たち、そしてその家族から “センセイ” と日本語で呼ばれる。
日本語の “先生” これはスワーダには価値が高すぎるように思う・・・・
実は亡き父は周りの人から “先生、先生” と呼ばれていた、しかし父は教師ではなかった!!!
・・・・カエルの子は・・・・カエル・・・そんな言葉を思い出し、フト微笑がでた。
スワーダが先生と言う言葉に当てはまるような、立派な人材になる為の努力は永遠とつづく・・・・・
生徒達はスワーダの宝物である !!! この生徒達との巡り合い・・・神様からの贈り物である。