2月14日のバレンタインデーの日からインド・デリーへ行き、その後日本へ直行、3月10日オマーンへ帰国しましたが、その翌朝の目覚めは地震、津波、そして原発事故と言うトリプル災害の日本のニュースでした。多くの尊い命を失い心よりお悔やみ申し上げると共に、今日も災害のために避難場所にて不自由な生活をなされておられる多くの方々に心からお見舞い申し上げます。そして一日も早い復興を遠くよりお祈りいたしております。
そして帰国したオマーンでは今まで起こったことの無い発言の自由をなのる自己主義的なストライキがあちらこちらで行われていました。それに輪をかけるごとき、近隣の国から中近東至る所での揉め事は憂鬱な心にさせられていました。。。。。
故郷日本は災害でメチャメチャ!! 平和なオマーンはストライキ!!! 本当は落ち込んでたんですよ!!! マスカットの街中には演説会場が出来、テントを組んで砦!!! 美しいオマーンは台無し!!!
そのストライキの要求は賃金値上げこれは理解できます。でも無法な金額、そしてひどい話は自分の個人ローンをただにしろ、結婚のための結納金は政府が払えですよ。
でもその訴えのひとつに汚職!!! 勿論この解明は重要なこと大賛成です!! でも常識で考えられない要求にはいささか考えさせられてしまいました。いつかどこかで誰かが言っていまた。
“常識とは知識人が理解できること!! だから全ての人には常識は通用しない”と確かに!!!
そこで今回の日本の災害をテレビで見たオマーンの皆さんに言われることは、日本人の落ち着き、規律、協力体制、思いやり、みんな一緒に。。。そんな日本人の国民性、そして強さを感じると。それは “やはり教育”だって言われるんです。実は私はそんな日本のよさを植えつけたいと頑張って教育の輸出に力を入れていたのです。
このオマーンでのストライキで掲げた多くの問題には以前も書きましたが、我が国王スルタンカブース王は即刻回答を出したのです。そして閣僚の改革もしました。その実行力は素晴らしいく多くの国民が国王を称えました。
それに引き換えジョークですよ!!! 笑い話になりそうですが今朝の新聞に載っていました。スローガンでのひとつ“職がない、職がない”そこで即決国王は5万人の職を提供すること、求職中の人々に手当てを出すそんな新たな法律を作りました。日本の失業保険と言うことですね。
そこで労働省に求職の登録者が殺到、そのオフェィスのある街中には長----い行列が出来たのです。それから3週間が過ぎ約5万人が求職登録をしました。ところが労働省の発表でその登録者の年齢が15歳から95歳ですって!!!(笑)
そこで当然のごとき失業保険に関する新法律を発表。労働省の求職登録権利は18から40歳の働き盛り、期間は3ヶ月、3ヶ所の企業面接を紹介、そして手当ての支給は3ヶ月、当然です。そしてもっと驚いたことは年金を頂いている人まで登録、その上会社を辞めて登録した人もいるんですって!!! 常識では考えられませんが??? 常識が無くなったのでしょうか!!!
でも質問はその“常識ってなあに???”かも知れませんね。。。。それは良識のある人に理解できる、それが常識だと!!!
残念なことにオマーンの知識人はよく言います。真の教育が人々に行き渡り、良い人材を育てるには100年かかると。。。”
実は前に何回か書きましたがスワーダが考えている “スワーダの最後にしたい仕事!!”
それは少年刑務所に入ってしまい、希望がないと自覚している子ども達の育成です(更生とは言いません!!) 考えてみるとやり甲斐があると思います!! それは、なまじ教育を受けているのは “ダメ” と思えるような今回のストライキだからです。。。。
そのひとつ、ある銀行のストライキで2週間近く閉店同様!!! 本当に常識とは考えるときかもしれませんね!!!
ヤレヤレ!!
このデモンストレーションどう落ちつくか多くの期待が国王にかかっています。