只今とあるテレビ局 (まだ番組名を出してよいのか確認していなかったので後ほどお知らせ!!) の1月放映に出演が決まりその準備をしています。 その番組は現地とスタジオをつなぎます。


これからその取材に街に出ますが、もう少し早ければ建国式典のイルミネーションをお見せできたのに、その取り外しが始まっているんです。12月一杯ぐらいは飾り付け、はずさないで欲しいと思いましたがイルミネーションが消えるのは何だか心残りで残念です。

その放送の為の打ち合わせは電話とEメールでしています。 日本とオマーン、今メール入れましたそして1、2秒速メールも届いてしまいます。電話もメールも本当に便利なテクノロジーですね!!! 


今から10年ほど前、私の継母は私から掛ける国際電話代を気にしていて、どなたに聞いたのか “今はファックスではなく、Eメールよ” と


当時それを聞きつけた母は70歳、コンピューターなど触れたことのない人でした。 ところがコンピューターの学校に行き様々なコースを受け、メールのやり取りどころか写真の添付や、更正まで出来るようになりました。


母はその教室の最年長生だった様ですが頑張って見事コース終了です。娘のかける電話なのに料金のことなどが心配で安上がりのメール送信の勉強に励んだようです。


そして今80過ぎ、母の日課は朝起きたら “まずラップトップにスイッチON” だそうです。。


ビジネスレディーのスワーダも顔負け。。。その上分からない事は“検索よ” です。 時々スワーダの分からない事や日本の諺など、母が代わりに調べてくれるのです!!! そして母は自分の解説を入れここにアクセスなどと情報を送ってくれます。


そしてまた、自分で取った写真を!!! 「桜が綺麗だったから送りますね!!」 「秋の紅葉が始まりました」 「可愛い猫の写真」 などと私を励ますように送ってくれました。 でも時々それらはジャンクメールに、時として私のパソコンの機能に障害を起こすことがあり、とても言いにくかったのですが 「綺麗な写真ありがとう。。でも時々わたしのPCに障害を起こすのでたくさん送らないでね」 と伝えました。その後は本当に必要なものだけ送ってきますが。。。。。


母の楽しみをとってしまったようで申し訳なく思っています。。。。



メールは便利ですが活字だけ、やはりスワーダは日本にすむ母とニュージーランドに住む娘に電話をかけてしまいます。 だからスワーダの通話料はオマーンテル (オマーンの電話会社) の売り上げ高の協力者でこの夏、 “スワーダさんあなたはオマーンテルのVIPにノミネートされました” とブラックベリーの電話機をプレゼンとされました。


そのオマーンテルは電話の他に、インターネットのプロバイダー、携帯電話、ネット広告など独占ビジネスで、純利益が非常に高い会社です。 そのオマーンテルは政府の会社ですが、一般株主にもなれるんですよ。配当率は高いのです!!! 皆さん株は如何ですか??? 


実は数年前に個人企業の電話会社 “ナワラス” が出来ましたが、一般市民に利益になるような価格競争はまだ無いですね。 消費者は企業が競争してくれれば価格競争で利益がありますが!、もっと競争してもらいたいです。。。。


“アルハンドゥレラァ” 皆さんこの通信テクノロジーは私たちの生活がしやすいようにどんどん開発されています。情報網は、飛脚の運んだ手紙から、電報にかわり、電話、Eメール、携帯電話、そしてホームページまで、そして個人メッセージのブログまで。。。。そしてテレビコンフレンスと発展してきています。


“遠い国にいる人とも、画像の顔とチャト”です、もっとひどいのは2階にいる人との会話もテクノロジーのお世話になっています。そういうスワーダも今2回の書斎、夫は階下のテレビルーム、SMSメッセージを送り “お腹すいたー?” 。。。。。これはいけませんね!!!


以前スワーダは学校の先生を各国様々な国から採用していて、書類審査に通った人達の住む国に行き個々の面接をしましたが、ここ数年、ビデオコンフレンスが役立ち経費のかかる海外出張が必要なくなりました。


でも正直のところ残念!!! そうでしょ!! 理由の付いた出張でいろいろな国を尋ねたことは最高でした、そしてその国の伝統や文化的など現実に目にすることが出来、採用する人達のバックグランドも多少理解出来たわけです!! それが “スイッチオン” 画像のお顔拝見の面接では見るものも限られます。。。。


遠くの人と側にいるようにお話出来る。。。まだまだ進むテクノロジー、そこで神さまにひとつお願いです。。。。


今日は亡くなった父の誕生日!!! テクノロジーの力が天国のお父さんとお話できる日を創ってくれるでしょうか??? 


でもこれは夢の夢!!!  


大人になって何でも出来るスワーダでも、時に父にもう一度会いたい、甘えたいと思う、叶わない夢を見るんですよ。。。。

スワーダは旅をしたくて言ってるのではありません。 でも旅の楽しさは味わいましたがそれは内緒。。。。。