多くの問題集は「小学5年算数」「中学2年英語」など学年が明記されています。
買う生徒にとっては、自分の学年に合った問題集が選べるので楽です。
自分よりも高学年の問題集を選ぶと、難しい勉強をするプライドがわくかもしれません。
でも勉強がわからなくて下の学年の復習が必要な場合はどうでしょう。
高校生が中学生用問題集を選ぶ。
中学生が小学生用問題集を選ぶ。
生徒自身が必要を感じて選ぶならばいいのです。
家庭教師で下の学年の問題集を使うときは、生徒のプライドを傷つけないよう気を遣います。
場合によっては問題集をばらして使うなど、対象学年が分からないようにします。
学年にこだわらず自分のレベルに合った問題集を使うことが一番効果はあるので悩みます。
生徒に合ったプリントを作成する先生もいらっしゃいますが。素直に感心してしまいます。