子どもが予備校に通っているけれど、成績が変わらないとの学習相談を受けました。
そこで、地元の教育コンサルタントと対応方法の打ち合わせをしました。
この方は学習方法の分析指導がすごく上手です。
学習塾の指導方法を中立な立場で評価します。
「1週間の授業コマ数が多すぎて、生徒が問題を解く時間がありませんね。」
「どこまで生徒の学力を考えて学習計画を立てたのか疑問です。」
「少しコマ数を減らしてもらいましょう。」
「使用するテキストのレベルも見直しましょう。」
授業時間(インプット)と自習時間(アウトプット)のバランスが取れれば、成績は上がるというのが二人の結論でした。
成績が伸びない生徒は、学習塾や家庭教師に頼りがちです。
それ以前に、自分の勉強方法が正しいのか、セカンドオピニオンを求める方が安くて早いかもしれません。