以前のブログにも書きましたが、多くの志望理由書が添削を受けているようです。
夏休みから担任の先生が添削で忙しいことを生徒から聞きました。
推薦入試で大学進学する生徒の多い高校は、先生も添削の達人です。
生徒に頼まれて私もチェックしますが、志望理由書の完成度は高いです。
ただ、減点されないまとめ方になっています。
「担任の添削で、生徒会の校則見直し活動の文章がボツになりました。」
「強くアピールできる活動ですが、誤解されそうな内容なので仕方ないですね。」
「でも面接の時に試験官には話すといいですよ。」
面接試験終了後…
「試験官の反応はどうでしたか。」
「生徒会活動の話をしたら、すごい盛り上がりでびっくりしました。大丈夫でしょうか。」
「その反応ならば、面接については合格です。」
試験官は受験生を良いところを見つけて評価したいのです。
無難な志望理由書は減点されませんが、加点もされません。