家庭教師センター経由の指導では、保護者向けの報告書作成が義務つけられています。
手帳に書いた毎週の指導記録を改めて見直していました。
「証明の書き方がうまい」
「応用重視で基礎問題の復習が不足」
「テスト範囲はほぼ理解できている」
良くも悪くも私の所見がその後のテスト結果に表れます。
生徒は良い点も改善すべき点も自覚しているので、私の所見に納得してくれます。
でも、保護者はテスト結果しか見ていません。
結果が思わしくない時は勉強不足のように誤解される恐れがあります。
報告書の書き方次第で、親子けんかになりかねませんから気を遣います。
中高生のコミュニケーションは難しいです。
どのように工夫すれば成績が向上するのか、つねに前向きな提案を書いています。