新学期早々、春休みの課題テストのある中学校、高校があります。
生徒に課題テストのヤマを張らせてみました。
「数学のテストではどこが出題されるでしょう。」
「1年間の復習が課題だったので、全範囲から出ると思います。基本の公式だけは覚えておきます。」
「公式を使う問題が出やすいということですね。」
ヤマを張らせてみると学習理解度のおおよその見当がつきます。
作問する先生は、生徒が理解してほしい項目を重点的に出題します。
試験範囲のどこが重要なのか分からないとヤマは張れません。
ポイントを理解している生徒でなければヤマは当たりません。
学習で努力するほどヤマが当たることは国内の研究で確認されています。