授業の進み具合で家庭教師の指導時間が延びそうなときがあります。
その時には「もう一問解いて終わりにしましょうか」と生徒に尋ねます。
「まだ大丈夫です」と答える生徒が多いので、すこしだけ延長します。
定刻で終えるべきなのですが、生徒が納得したところで終えたいので悩ましいです。
一緒に問題を解いていて、大幅に時間を超過したこともあります。
二人とも時計を見ていなくて、時間が経つのを忘れていました。
指導者としてのミスですが、学習に集中していた証拠でもあります。
保護者にひとことお詫びするとともに、生徒の集中力の高さをほめました。
もっとも期末試験や大学入試直前は生徒も必死ですし、私も結果が求められます。
保護者の了解を得て延長できますし、生徒も安心するまで授業についてきます。