中学2年の「図形の性質」で証明問題が出てきます。

 

記述式問題の練習をしていないので、解くのが難しいですね。

証明問題は書く時間がかかるので、たくさん解けません。

 

ただ、数学の記述方法にはパターンがあります。

そのパターンに合わせて書けばいいのです。

 

そこで解く時には、パターンに合わせて生徒に誘導質問します。

私「この平行四辺形の問題の解き方を口で説明してください。」

 

私「なにを利用すれば解けそうですか。」

生徒「三角形の合同条件を使えば解けると思います。」

私「どの三角形同志が合同になればいいですか。」

 

証明できることがうまく説明できたら、

私「今の説明を記述すれば解答になります。」

 

限られた時間内で多くの記述式問題を解く工夫をしています。