家庭教師で生徒を教えていると、もどかしく思う時があります。

 

大学で学ぶ理由をうまく説明できない時です。

大学を見学すると、受験勉強の意欲がわくかもしれません。

 

理工学部がある国立大学の多くが、外部向けの研究公開を行っています。

観光を兼ねて、家族で見学されることをお勧めします。

 

私は静岡大学(11月上旬、浜松市)と東大駒場リサーチキャンパス(6月上旬、目黒区)は毎年見学しています。

静岡大学は学園祭と同時開催なので、家族連れの小中学生が多いです。

 

東大駒場リサーチキャンパスは1日では見学できないほど充実しています。

高校生の見学者がすごく多いです。先生に引率された高校生集団もよく見かけます。

 

研究室では大学院生や大学教員から説明が聞けます。

なぜ数学や理科を勉強しなければならないのか、話を聞くと納得できます。

 

生徒の将来の大学生活が想像できる機会だと思います。