中学の授業は学習科目も分量も少ないので、勉強方法もシンプルです。
中間・期末試験ですと、出題範囲を暗記すればある程度の成績が取れます。
暗記特訓で生徒が好成績を上げる学習塾も近所にあります。
ところが、高校の授業は科目も分量も増えて早く進みます。
数学については、暗記だけでは中間・期末試験を乗り切れません。
高校に合った勉強方法に切り替えないと、成績が下がります。
暗記する学習から内容を理解する学習方法への切り替えです。
ただ、勉強方法を変えるのは簡単ではありません。
中学時代に好成績を収めた生徒ほど、切り替えにも勇気がいります。
勉強方法を変えて成績が上がるのに1年近くかかった生徒もいます。
高校入学前の先取り授業では、勉強方法を指導します。