新年に入ると、多くの中学2年生が受験を意識し始めます。
私も生徒の苦手な単元の復習を始めました。
数学は積み重ねの教科です。
2年の復習をすれば、1年の復習もある程度できます。
「今日、やっと分かりました。」
「でも、自力では解けないと思います。」
本人は「わかる」と「できる」の違いが理解できています。
自力で解けるまで練習しないと、「できる」とは言えません。
「いまの段階ではわかればいいです。」
「中学3年の単元は難しくなります。授業でつまずかないよう復習するのです。」
中学校の授業と家庭教師で「わかる」ようにする。
自習でできる問題を解いて「できる」ようにする。
公立高校の入試であれば、この進め方で受験勉強になります。