英語教育は昔より良くなりましたが、英会話が苦手な学生は多いですね。
私も米国留学に必要なTOEFLはクリアしましたが、英会話は苦手です。
話す時の文法と発音は間違いだらけです。
RとLの違いもうまく発音できません。
会社の先輩からも「宮田の英語は下手だなあ」と言われました。
でも、米国留学してから、自分の欠点が気にならなくなりました。
ドイツやイタリア、韓国などの研究者と同じ研究室にいました。
彼らの発音や文法もおかしいのですが、彼らは気にしていません。
米国人と同じレベルで話そうとするから無理が生じるのです。
語学として完璧を求めると、話せなくなることに気づきました。
ミスを気にせず、話す機会を増やした方がうまくなります。