デザイン学部の3年生が、就職活動用ポートフォリオ(自分の作品集)を制作する時期です。
作品集は採用試験の判断資料になるので、学生も必死です。
「先生、実家に帰らず、除夜の鐘を聞きながらポートフォリオを作っていました。冬休みはひとりで寂しかったです。」
「しんどいけれど、人生で一度しかない経験だから、いい思い出になりますよ。」
受験生も似たような状況ですね。
家族が紅白歌合戦を見ている隣の部屋で、私は大学受験の勉強をしていました。
追い込みの時期ですので、精神的に疲れることと思います。
でも、そのつらさにも終わりをつげるのです。
どんな結果であれ、4月から新しい生活が待っています。
ゴールは見えますので、希望を持ってラストスパートしましょう。