算数や数学が得意な生徒が理科系に進むように思われがちです。
ただ、理系の知人を見ていると、小さいときからその片鱗が感じられます。
小学校時代のエピソードですと、
・ビーカーやフラスコを買って自宅で実験していた2年先輩⇒群馬大医学部
・電子回路を組んでラジオやアンプを作っていた同級生⇒早大工学部
・バス好きで、小6でバス専門誌に原稿が掲載された後輩⇒東大工学部(後に東大教授)
東大の部活動合宿で小学校生活が話題になったことがあります。
文系5名と理系7名の興味が当時から分かれていたのが衝撃的な発見でした。
小学生の学習は大切です。
ただ、本人の興味を生かすと、学力を伸ばす動機になるかもしれません。