受験生のいるお宅では、我が子がベストを尽くせるよう、保護者がサポートしている時期ですね。
スポーツでたとえるならば、保護者が監督、我が子が選手になります。
監督は試合が終わるまで、あらゆる状況を想定して選手に助言します。
保護者は我が子が不合格になる場合も想定する必要があります。
残念ながら、第一志望校に不合格になる受験生の方が多いからです。
もし我が子が不合格になった時、どのようになぐさめて気持ちを切り替えるか。
次に最善の選択肢(受験校)をどうするのか。
監督は負けていても、試合終了まで選手に指示を出し続けます。
我が子の進路が決まるまで、保護者は先を読んでサポートしなければなりません。
学習塾や家庭教師は受験生のコーチであって、保護者が監督なのです。