中学校の同窓会で、卒業までずっと学年首席だった同級生から面白いエピソードを聞きました。
「僕は地方から都内に転校してきたので、みんな頭がよさそうに見えたんだ。だから、初めての中間試験では2週間前から試験勉強していたよ。」
「ところが学年で一位になってしまい、自分でもびっくりした。」
「その後は二位に下がるのはいやだから、中間・期末試験の前は必死で勉強したよ。毎回すごいプレッシャーを感じてたことを覚えている。」
彼は地頭がいいから一位なのだと思っていましたが、自分に圧力をかけて努力していたのですね。
成績の良い生徒にも、それなりに苦労があるのだと思いました。