こんばんは!
 ヒノアカリ です!

 わたしは学生時代に3度の転校を
 経験したことにより、
 様々な場所に友人たちがいます。

 大人になった今、
 お酒を飲みにいったり、旅行に行ったり、と
 長く付き合ってくれる友人たちには
 感謝でいっぱいです。

 ある時気付いた事がありました。

 小学校からの小さい時からの友人と
 転校先の中学時代の友人、
 大学からの友人とでは
 わたし自身の何かが違うと言う事です。

 全部素のわたしなことに
 変わりはないのですが、
 話す内容や過ごしてきた時間が
 違うからなのか、
 無意識の感覚で違う自分であると
 感じます。


 小学校からの友人たちは
 私たちにとって大きすぎる
 東日本大震災を共に経験し、
 支え合ってきた過去があります。

 大人になったいま、
 ご飯を食べに行ったりすると、
 昔の思い出話で盛り上がったりもするのですが
 最後には今後自分がどうやって生きていくか、
 何を頑張っていきたいのか、と
 未来についてたくさん語ります。

 楽しい思い出もたくさん一緒にありますが
 今を生きているということ、
 未来に対してどう考えているのかを
 誰かが話そうと言ったわけではなく
 気がつくと真剣にその話をしています。

 簡単に会える距離ではない、と言うことも
 あるのかもしれませんが
 とても深い話をすることのできる
 数少ない友人たちが
 小学校からの友人たちです。

 真剣に将来の話ができることに
 わたしはすごく嬉しさを感じています。

 身近な存在の友人たちが
 それぞれ頑張っているのを知ると
 わたしも負けてられない、
 と士気が高まります。

 そして1人じゃない、と
 思うことができるのが
 本当に心強い存在です。



 転向した先の中学時代の友人たちは
 本当に楽しい話を永遠にすることの
 できる人たちです。

 わたしは学生時代の中で
 一番楽しかったと感じるほどに
 転校先の生活は毎日が
 ずっとずっと楽しかったです。

 転校するまで一度も行ったことのない場所で、
 知り合いも1人もいないと
 行くまでとてつもない不安があったのですが
 学校に通い始めると
 そんな不安が一瞬で消し去られるほどに
 楽しい毎日が待っていました。

 たくさん笑って、
 その時にしかできない楽しい思い出を
 共に作った友人たちと
 大人になった今、ご飯に行くと
 最近全然笑ってなかったんだな、と
 感じるほどにずっと笑顔の自分がいます。

 中学時代の友人たちには
 無意識のうちにたくさん甘えていて、
 会えばすぐにあの楽しかった時間に
 すぐに戻る事ができます。


 どっちのわたしも素のわたしで、
 両者の友人たちと会う時間も
 とっても大切で。

 過ごした時間が異なることで
 何かが違うのかもしれないのですが
 わたしにとって大切すぎることに
 差異は全くありません。


 転校を経験したことは
 わたしにとって
 大きすぎる財産です。

 友人たちがいること、
 それにどれだけ救われているのか。

 わたしはどれだけ返すことが
 できているのか。

 今のわたしがいるのは
 間違いなく友人たちの存在も
 大きいです。

 一生をかけて返していきたいです。


 友人たちがいること、
 その友人たちが大好きなこと。

 幸せだと感じる一つです。

 いつもありがとう。
 これからも一緒に思い出を
 作っていきましょう。


 2024.07.02