こんばんは!

 ヒノアカリ です!

 

 先月は映画館に足を運ぶことが

 できず見逃してしまった映画が

 いくつかあり、少々ショックを

 受けました。

 

 今月も見たい映画に溢れていたのですが

 全部を見ることはできませんでしたが、

 やはり映画館で見る映画の素敵さに

 改めて気がつきました。

 

 映画のチケットを買って

 カーペットの上を歩き

 ポップコーンのいい匂いを嗅ぎながら

 スクリーンに向かっていく。

 

 今から映画の旅に出かけるのだと

 心が踊る瞬間です。

 

 少しだけ映画館と離れてしまったからこそ

 この胸踊る瞬間が

 わたしは大好きなのだと実感しました。

 

 

 この先はネタバレを含む可能性が

 あります。

 

 ネタバレ厳禁の方は

 ここでこのページを

 退出していただけると

 幸いです。

 

 

 

 

 

 1本目「あの花が咲く丘で、

    君とまた出会えたら。」

 

 この作品は、映画の予告を見て

 絶対に観にいきたいと

 思った作品でした。

 

 母と喧嘩をした女子高生が

 家を飛び出し

 あるトンネルで一夜を過ごし

 目が覚めると1945年の戦時中の

 日本にタイムスリップしたところから

 始まる物語です。

 

 女子高生の父は

 自分の命を落として

 ある他の子の命を救います。

 

 タイムスリップした先で出会う

 青年は特攻隊として

 日本、愛する人のために

 戦場へと飛び立ちます。

 

 

 大切なひとが

 誰かのために自分の命を

 失う結果、自分が取り残されてしまう。

 

 目の前に溺れている人がいたら

 助けますか?

 

 この質問は世の中に

 何個も転がっています。

 

 正直にいうと

 その状況になっていない今、

 答えを述べても果たして

 それが現実にできるかは

 わからないし、綺麗事を並べてしまう

 気がしています。

 

 自分にとって大切な人には

 行かないでほしい、と

 思ってしまう。

 

 命の順位なんて決してつけることは

 できないのに

 自分の中の優先順位は

 その時明確化されます。

 

 その状況の時に

 迷わず走っていく人がいるんです。

 

 誰かを救うために

 走ることができる人が

 この世にはたくさんいるんです。

 

 すごい、かっこいい、なんて

 言葉を並べることは簡単です。

 

 命を落とす人がいると

 残される人もいる。

 

 これが現実で

 それがとても苦しい。

 

 それを知ってしまっているから

 経験してしまったから

 「行かないで」と懇願してしまう。

 

 登場人物一人一人の

 言葉一つ一つが

 胸に刺さりました。

 

 何度涙が出たかわからないです。

 

 実際に過去の日本でおきた出来事。

 

 知らないでいいのだろうか、

 そのまま生き続けていいのだろうか。

 

 映画を観た後

 たくさんの気持ちと考えが

 頭の中をぐるぐると

 駆け巡っています。

 

 この作品を見た方と

 お話がしたい。

 

 あなたはどのような感想を持ったのか。

 

 そんな作品でした。

 

 

 2本目「SPY×FAMILY CODE:WHITE」

 昨年のジャンプフェスタで

 完全オリジナルのお話で

 映画が公開されると発表があって1年。

 

 公開を本当に楽しみにしていました。

 

 無事に来場者特典も

 ゲットでき

 映画が始まる前から

 アーニャのようにワクワクが

 止まりませんでした。

 

 アーニャ節が炸裂していて

 可愛くて面白くて

 そしてフォージャー家の家族愛も

 素敵でした。

 

 アニメの2期も無事に放送が終了され

 このお正月に一気見をしようと

 ワクワクが本当に止まることを

 知りません。

 

 まだ映画を見ていない方は

 是非是非映画館に

 おでけけ必須です!

 

 

 今年も映画館にたくさん通え

 たくさんの映画の旅に出かけることが

 できました。

 

 わたしは映画が本当に

 大好きです!

 

 来年もたくさん

 映画の旅に出かけていこうと

 思います。

 

 

 2023.12.30