はじめは和式の便器に、簡易的にとりつけられるこんな感じの洋式便座がついていた。
(事前写真を撮る余裕がなく、実際の写真ではありませんあせる)

8年前についにトイレ給水システム(上のタンクから水が落ちてくるタイプ)がガタをきたしたため、業者に本式の洋式便座に取り替えてもらう。

「内装は自分でやります!」

と業者さんに言ったものの、床タイルを置いて、はつられた壁半分をとりあえずモルタルでふさいだ。

腰下の板間から吹きすさぶスキマ風がおさまったのをいいことに放置。

BEFORE
AFTFR
タイル目地などなど、まだやり残しは沢山あるけれど、古い家はとりあえず白でまとめると何となくいい照れ

これまでがひどすぎたため、道半ばで気が済んでしまった。

壁には「田島貝灰漆喰」を使用。
家の多くの壁が、竹小舞→土壁→砂壁の家にはここの漆喰が一番しっくりきた。

無手勝流DIYではコテではなく、ゴム手袋を使用。
石灰漆喰ではそれでも手が荒れたため(皮膚がとけてしまう)、貝灰にしたら皮膚についてもそんなに荒れない気がする。

〈途中経過〉
今回は初めて白い漆喰に挑戦。
狭い空間でシーラーを使うことにためらいがあったため、塗り壁的な物を選択。

時間もない、寒い!
とりあえず塗りたくる。
たくさん余ったパテやタイルセメントがもったいなかったため、混ぜこぜに使用。
それでも何とかアク止めにはなったような、、

トイレットペーパーホルダーをつけて、とりあえず完成!
ようやく我が家にもトイレの神様が降臨か…