自民党の老害議員として東西横綱を張る、二階俊博と森喜朗。その森元総理の胸像建立計画が有志によって進められているという。発起人には、五輪担当相を務めた遠藤利明総務会長、組織委員長を務めた橋本聖子参院議員、ほかに御手洗キャノン会長、川淵三郎氏らが名を連ねる。橋本聖子さん、民間人アスリートとして少しはましだと期待していましたが、すっかり自民党の悪い色に染まりしまい、バリバリの自民党員になってしまいましたね。本当にがっかりですよ。

さてこの計画どう思いますか。いろいろ考えさせられますね。一言では、呆れ果てて口あんぐりなのですが、脱力もしますね。本件に限らずですが、この種の話が持ち上がった時、ちょっと待ったと止める人はいないのですかね。いろんなところで日本人の低レベル化が進み、政治家による常識破壊常態化が止まりません。

胸像、作りたいならお作りなさい。でも絶対に税金を使うなどもってのほか。賛同者のポケットマネーに限ります。そして設置場所は一般人の目につかないご自宅の庭でお願いします。